ボローニャの展覧会へ

大谷記念美術館で開催中の『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』へ行きました。
毎年、この展覧会が始まると、
（夏休みも、あと少しやなぁ…。よく、がんばったよなぁ、わたし…）
と、自分を褒めてあげたくなります。

今回、玄関に大きく飾られた絵は、フランスかどこかの作家さんかと思いきや、
日本人の作家さんでした！　
個性が強くて、瞬間的に好きっ!!と思えた絵です。

並んでいる作品はどれもオリジナリティーが強くて、技術もすごいけど、発想もすごい！と思わされるものばかり。長女は技法に釘付けになり、三女は物語の世界に惹かれていました。次女はというと、レストランから漂ってくるカレーのにおいに惹かれていましたが…。

美術館を出たあと、昔は、夙川公園をずっと歩いて海まで出たこともありましたが、
もうそんなに若くはありません。　すぐに電車に乗りました。

けれど、子供たちが「百貨店の屋上!!」と言うので、少しだけ寄り道。


まだまだ体力があまっている子供たちがうらやましい…。