こちら、アドタイのサイトで審査会の様子と、ファイナリストの方の作品が動画で発表されていました。
さすがは、ファイナリストの作品! どの作品も素晴らしい発送力ですね〜。
こうして見ていると、コピーを何十本、何百本考えた先に出てくるコピーがあるのでは?と思ったりします。
ポロッと出ているようで、実は大量の情報をインプットし、脳という容器からこぼれ出るようにアウトプットされたコトバ。
そんなコトバだからこそ、審査員や協賛企業の方に、
「なるほど!」
「そんな表現方法があったか」
と思っていただくことができるのではないかと。
課題から発想し、飛びきれないと、だれもが考えそうなありきたりなコピーになりがちですが、ファイナリストに残った作品はどれも、ちがう場所から投げたボールが課題にうまく落ちたような、ストンとくる感じがいいですね。
できるだけ遠くからボールを投げられるように、まずは、守備範囲を広げたいと思います。