【コピーライターになろう!】未経験からスタートする場合
おはようございます。今日は大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加するので、始発電車で会場に向かっています。
今日の【コピーライターになろう!】は「未経験からスタートする場合」です。
「文章を書く仕事がしたい」という漠然とした思いを持ち、4年生大学の国文学科に進んだものの、自分の期待が大きすぎたのか、理想と現実のギャップを感じ、
「どうせ、文章を書くなら、社会に出て、いろいろな経験をしよう!」と、
19歳で大学を中退。
その後、大学時代から読み続けていた雑誌『宣伝会議』で、「コピーライター養成講座」という学びの場があるのを知り、まずは通信で勉強したあと、実際の講座に通い始めたのが20歳のときです。
講座を受け持っておられた大広の先生の紹介で、FM802で放送される大丸梅田店のラジオCM(1本120秒)を書くことになりました。
コピーの楽しさを覚えた私は、
「コピーライターになりたい!」と、
求人広告を見ますが、どれも経験者の募集ばかり。
未経験から会社に入るのはムリなのだろうか……とあきらめかけていたとき、目に入ったのが、求人広告会社の募集です。
そこには、
「未経験大歓迎」という文字がありました。
当時の私は、広告の世界に「商品広告」と「求人広告」の世界があることを知りませんでした。
ただ、「コピーライター募集」「未経験大歓迎」とあり、アルバイトから入社して、将来的には正社員へのステップアップもあるとのことで、迷わずに応募しました。
会社の場所は、昔、扇町ミュージアムスクエアという建物があった場所のすぐ向かい側。梅田からも近く、自宅からバスに乗り20分ほどで通えます。
面接と筆記試験があり、
「この募集要項を見て、コピーを書いてください」という実技試験もありました。
結果は、見事、合格。ただ、ボーダーはかなり低かったのかもしれません(^^;)
そのとき、同期が二人いました。
年齢は同じ20歳。男性一人、女性一人。
上司も年齢が近く、仕事中もお昼休みもキャッキャ、キャッキャと楽しかったことを覚えています。
求人広告の原稿のルールや文字校正の方法、デザインソフトの使い方なども、こちらですべて教えていただきました。
実際には、どのようなコピーを書いていたか。
明日、ご紹介させていただきます。
【コピーライターになろう!】
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
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