実家のインターホンがなったので
窓から外を見下ろすと
車が一台止まっていて
実家に誰かが来た事がわかりました
窓をしめて
座ろうとした時
外で話し声がするので
再び窓から見下ろすと
誰かが車に乗り込み
その後ろを母がついて歩いて
運転席に向かって頭を下げて
お礼を言っています
忘れる前に聞かなきゃ!
と思い
「今のは誰?」
と聞くと
「じじの友達」
「○○さん?」
「違うわよ!」
「じじの友達○○さん以外に
いないよ」
「違う、🤔と何さんだったかなぁ」
「じじを呼べばよかったでしょ」
「じじは出かけてていないの」
後でわかるわよ、なんていうので
実家へ行ってみると
じじ(父)が居間でテレビを観ていた😳
「誰かほうれん草持って来たみたいだけど
じじはいない、って言ってたよ」
と言うと、ほうれん草の包みを見て
「ああ、○○さんだ!」
この前貰った時と同じ包みらしく
父はわかったようで
母に「じじの友達がきたのに
どうして本人を呼ばないの?」
というと
「…。」
父に「チャイム鳴ったら 母に任せないで
自分で立って出なきゃ!もう少し動かないと!」と
母に「出ても誰かわからないんだったら
誰か呼ばなきゃダメでしょう?」
相手の名前を忘れる、思い出せない
のはおりがみつき。
でも一緒に今まで居間にいた父を
いない、出かけてると言う。
居間から玄関までの間に
父の存在を忘れてる事に
ここまで来たか…と😣
がっくり。
我が実家では
老老介護(ご夫婦)なんて無理だなぁと
思いました。
やられてる方は、本当に偉い!
腰が痛いのに
認知症の奥様の介護して
買い物して、食事作って
洗濯して…。いつかテレビで見た
あのお爺さん、どうされてるか
心配でならないです。