サンズ・トーク

梅雨入り時期の菜園

関東南部が梅雨入りして1週間になるのか、いろいろ気のもめる時期なのです。

大雨はまだないが、それでも雨勝ち、すると、俄かに活発になるのが雑草の氾濫。鍬で削れるところはこまめにかき回す。
手を抜くと大変なことになる。

きゅうりは、4本しか植えていないけど、毎日4~6本取らねばならぬ。
雨で菜園にゆかないと、収穫が全部次の日に持ち越しになるので、子供らに分けても捌けなくなる。
家内が漬けるぬか漬けは、おいしく漬かっているが、多いと閉口する。梅干しで和えたのを食ったが、夏の食欲増進によろしい。

半月前にブロッコリーの列を覆っていた寒冷紗のトンネルを外したのだが、今では、ちょうちょの卵が青虫になってたくさん居る。
もうじき収穫できる見込みなので、殺虫剤を撒くこともできず、手で取って駆除する。
殺虫剤や農薬も良し悪しで、これを使うと、害虫を食べてくれる天敵の昆虫(てんとうむしなど)までもやっつけることになる。
だから、私はめったに薬は使わないのだ。

トマトは、まだ青いが、実が大きくなってきて楽しみだ、ミニトマトも木が育っている。
これは但し、湿気が続くと病気が出やすい。今でもひやひやしているのだ。

じゃがいもは、一部収穫ずみだが、まだ畑に残っているから、晴れ間をみて、とりこまねばならない。

畑にいって困るのが、蚊だ。私は蚊には弱い。蚊取り線香を腰につければ、防げる。

あと、かーっと照れば、携帯マホービンみたいなのを嫁さんに貰ったので、これから冷たい茶や氷水を携行する機会が増えるだろう。
それと、水でぬらしてかぶる帽子が、暑さ対策に非常に有効なのだ。

とにかくこの時期、降っていない時間を、いかにこまめに活用するのかがコツなのだ。

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