サンズ・トーク

テレビは4Kなのに

12月からテレビが4Kになったというが、私は素晴らしいとも何とも思わない。

テレビの電波が解像力を増して、高精細画面になるという。
それも、対応するテレビ受像機を買い替えなくてはならない。

私は、画面の質をあげるよりも、番組の中身をもっと恥ずかしくないものに改善することのほうが先決だというのだ。

高精細画面のテレビにマツコが大写しになって、冗談を聞かされる。
あるいは、ツルベの無遠慮なダミ声がお茶の間を圧する。
たけしとか、デビ夫人とかサンマ、これらの劣等芸人どもの映像など、4Kで見せてくれる必要はない。
そんなの、やめてくれ。

文化国家日本のテレビメディアが、とにかく私たちの羞恥心を刺激することのないよう、放映される中身をちゃんとしてくれ。
いくら4Kに見えても、中身が変わらなくては、恥ずかしい。

写真は、本文とは関係ありません。



西からの夕方の斜陽が、私の足をとても長く長く、投影しています。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「文化」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事