昨日は、奈良県の明日香の里の風景を見てみた。 その地で、欠かすことのできない文化遺産は、飛鳥大仏なのです。 この日本史上も古い大仏様は、飛鳥の飛鳥寺に鎮座されています。 飛鳥寺は、用命天皇2年(687年)、蘇我馬子の発願により、造営された、日本最古の仏教寺院と言われている。 蘇我氏は、当時、大陸から仏教の釈迦崇拝という文化を導入し、大和王朝に勧めた当時としては最新の精神世界を切り開いた画期的の事跡があったものである。