トリニティセラピスト早苗です。
昨日は新暦の重陽の節句。
そして、深夜に乙女座新月でしたね。
そんな昨日開催しました『星のお話会～重陽の節句と乙女座新月※個人鑑定付き』
菊の花も飾りました。
菊花というと、日本ではお葬式や仏壇、お墓など、
死にまつわる場所に飾るお花のイメージがあるかもしれませんが、
それはここ数十年で作られたイメージで、
本来、菊の花は高貴な花であり、また薬効のある延寿の花とされています。
サロンの施術ベッドやワゴンを片付け、お話会の会場となります。
今回の星のお話会のテーマは
11月木星射手座入りによる2019年の世界、
そして2020年末のグレートコンジャクションと、トリプルコンジャクション。
そしてそれにまつわる地のエレメント⇒風のエレメントへの、240年ぶりの時代の変化。
その先の世界。
そんな感じでした。
今、私が夜中に、ふらふらと山へ登り、受け取っている星々からのメッセージ。
その世界を少しでもお伝えできれば♡
そして、今回の西洋占星術の個人鑑定の
テーマは『魂の負った傷』
「傷ついたヒーラー」の異名を持つ小惑星キロン。
キロンが象徴する、深い心の傷、痛みについて鑑定させて頂きました。
キロン（ケイロン）は、半人半獣のケンタウロス族の賢者。
音楽、医学、予言、狩猟に長け、医神アスクレピオスに医術を授けた、癒しの象徴的存在です。
しかしヘラクレスが誤って放った毒矢を受け、
不死の身であるが故に毒に苦しみながらも死ぬことができず、
最後に不死をプロメテウスに譲り、
自ら死を迎えることによって、毒の苦しみから解放されたのです。
他者を癒す能力を持ちながら、
最後には苦しみから解放される為に、自ら死を迎え入れた。
そんな謂れを持つキロンは、まさに傷ついたヒーラー。
その星が象徴するテーマは、とても深く、
皆さまそれぞれに響くところがあったようです。
今回のご参加者さまは、ほとんどが人をケアする専門職についていらっしゃる方たちです。
他者を労わること、ケアすること、サポートすることは得意でも、
自分を労わること、ケアすることは苦手であったり…。
または、他者をサポートすることに一生懸命になるのは、
実は自らの他のテーマから目を逸らしてる現れであったり…。
皆さんそれぞれの鑑定をシェアし合うことにより、
私とマンツーマンでの鑑定では気づかない深い所まで、
お互いに気づくことが出来たりもして、
やはりこのメンバーが今日ここに集まったのは、
魂の導きであり、ご縁が発動したのだなと想います。
いずれにせよ、全ての方が、しあわせに生きる道。
それはあるのです。
私たちはそこへ向かっているのです。
宇宙の星々が放つエネルギーはそこへ導いています。
夕べ遅く3:01に、乙女座で新月を迎えました。
お話会に参加されました方は、お伝えしましたように、
今回の新月、月末の満月をお過ごしください。
それが星の働きかけ、サポートを受け、しあわせに生きていく為の方法の１つです♡
本当に簡単なことで大丈夫ですので、始めてくださいね♡
さあ、また新しい1週間が始まりました♡
笑顔でやっていきましょう(^_-)-☆
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～健やかな心と体でいつまでも美しく～
ココロとお体のメンテナンスをどうぞ♪
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