台所に立つ男・・・・そして喜寿を目指す

主夫の「早い安い美味い」奮戦記

ほかに闘病記録など

さてさて・・・

2020-01-15 01:43:17 | 雑感
なんとなく眠くなりかけてはいるんだが眠ろうって気にならん。
それでさっきトイレにしゃがんでおしっこしながら
あ・・・わたくしめは・・しゃがむ派です。
なにを思い出したと思いますか。
非常に唐突に今までのこのブログにはなかったようなこと
言い出しますが。
あれえー俺の最後のセックスはいつだっけなんて
これはすぐに答えが出るんですよ。
不謹慎と叩かれそうですが・・・・
なんと膀胱癌の手術の前夜に・・・・なんとなんと病院の駐車場の暗がりに停めた車の中でなんですよ。
それもかみさんとじゃなくて
当時つきあっていたセフレ^^;
あ・・・これもまた諸兄を驚かすことになるかもなんですが
かみさんは承知のセフレなんです。
それこそ我輩が還暦過ぎてが最後のセックスだった。
不謹慎な癌患者ですよね。
なぜにこんな話しなのかというのは
その手術の説明の時
かみさんはどうしても仕事の都合で立ち会えないので
わたし一人が担当の助教授からの説明を聞いたのです。
膀胱摘出・・・そして転移のおそれのある前立腺も摘出。
わたしはそれでいいと。
ただしと・・・・助教授に申し上げたことがあるのです。
「ドクターわたしは生涯現役の男でいたいのですよ。
できるかどうかわからないけど・・・欲情したら男でいたい。
そういう部分でのドクターからのお墨付きが欲しいんですがね」って
そしたらドクターは「わかりました。男として大事ですよね。
極力そっちの神経傷つけないような注意して手術します」
そう言ってくれたんですよ。
そしてわたくしめは
手術前日にもしや?って思いから
なんともそこらの若者が顔背けるようなカーセックスをしたんですなあー
それも手術の心配でいっぱいいっぱいのかみさんにはさすがに言い出せず

案の定・・・手術終え・・・安静期間も過ぎ
病院内を歩けるようになったころ
おのれをいじってみたのですが
さっぱり反応がない。

ある意味病院のベッドでその事実を自分で知った時
やはりなあーーって感じたのを今でも覚えてますよ。
どんなに気にかけてしたかどうかは今更どうにもならぬことで
あああ・・・男じゃなくなったー。
こっちが実感でしたね。
あとでそのことを退院してからの定期検診でドクターに話したら
「気持があるならバイアグラ処方しますから試してみてください」
ということで青い錠剤はまだ我が家の薬箱に鎮座しています。
十年以上経ってますから効き目があるかどうかもわかりません。
かみさんはわたしの手術後の集中室の状況やらで
「もうあんなあなたを見てるんだから
そんな気になりませんよ」って
当然でしょうね。

ただわたくしは膀胱摘出後に身体の中におのれの腸で作った代替膀胱ですので今でも温泉とかに入れるんです。
外に袋下げてる人もいますよね。

唐突にトイレで座りながら思い出してのこの書き込み。

あ・・・大丈夫ですよ。
これをもしかみさんが読んだとしても
このアホなじじいのしたことなど隠すことなく
かみさんには話してますので・・・・

そのうち官能小説的におつきあいした女性とのあれこれも
書き始めるかもですが
このブログってそういうのいいんだろうかねえ???

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