オープンな打ち合い！

今日の有馬記念は、圧倒的な人気馬が、圧勝しました。

まぁ、それはいいです。強いんですから。
ただ、残りの馬が、余りに無抵抗。

人気馬が、簡単にペースを握って、逃げてるのに、
誰も競り駆けないのは、おかしいでしょ？

みんな、勝つために、レースに出てる訳ですから、
圧倒的人気馬を倒さないと、勝てないのは誰が考えても、明らか。

ダイワスカーレットは確かに、強いけど、
いや、強いからこそ、ルールの許す限りの手を使って、
負かすために、最善を尽くすんじゃないの？

唯一、武が業を煮やして、
３コーナーから馬体を合わせて仕掛けて行ったけど、
あとは無条件降伏？！

だから、まぁ、メイショウサムソンは大敗でしたけどね。
でも、勝ちに行って破れた姿は評価したいです。
『あとの馬は戦ってないよ。』
ラモスが競馬知っていたら、暴れてるよ。
それくらいのある意味、無気力レースでした。

ダイワスカーレット、海外遠征を目論んでるらしいけど、日本のように、オープンに戦ってくれないでしょうから、かなり苦しむと思う。