夏前に、学校行かない、学校辞める、とすったもんだした長女。
高校行かないんなら働け。
ということで、長女はバイトを探しに出かけました。
しかし、家は、山間部のド田舎なので、最寄りのスーパーやコンビニでさえ10kmくらい離れてます。
上り下りの激しい道なので、自転車もきつい。
バスはローカルな「乗合バス」的なもので、ハイエースみたいな車が地区内を回っていて、1時間に1本来るか来ないかという感じ。
その乗合バスで、半袖半ズボンというラフな格好で、サイフだけ持って、ふらりとスーパーヘいってレジのバイトを申し込んできたそうです。
そのスーパーで、学校のことを聞かれて、勉強は嫌いだし、学校は辞めつもりだと言ってきたそうです。
スーパーからは、
「こちらで検討してまた連絡します」
と言われたそうですが、結局1週間たっても連絡はありませんでした。
おしまい。