長女は好きなバンドグループがいます。
秋頃から洗濯干しをやってくれるようになったので、お礼もかねて、1ヶ月に1枚CDを買ってあげてました。
でも、だんだん欲しがるCDが値段の高いものになってきたので、半額は自分で出すように交渉しました。
しかし、そうすると、お小遣いで欲しい雑誌も買っているし、CDまでお金が回らないと、長女は言います。
「じゃあ、働けば?」
ということで、再び長女はバイトを探すことに。
夏にバイトの申し込みに行ったスーパーが、一番近くていいのですが、連絡をくれなかったのでそこにはもう行きたくないとのこと。
今回は、乗合バスの終点から他のバスに乗り換えてしばらく行くとある、コンビニのバイトを狙いました。
前回は、自分でなんとかさせなきゃと思い、一切助言などしなかったのですが、今回は、面接は電話で事前に申し込みをすることや、履歴書を持って行くことなどを教えました。
実際バスを乗り継いで行くと、バイト先まで時間とお金がいくらかかるのか、実際にやってるようにも言いました。
長女はじゃあ明日行ってくるといい、その明日がやってきて、私がスーパーで買い物をしていると、長女から電話がかかってきました。
「私、なにをやっても続かないし、バイトも続かない気がするからやっぱり行くのやめる」
「そ、そうなんだ(・_・;)」
おしまい(^-^;