4日、1万人の第九に出演。
一日中、涙腺が開きっぱなしでした。
被災地との生中継、詩の朗読から始まり、平原綾香さんの「ひまわり、ラブストーリー、ジュピター」は改めて人と人の絆を感じさせる歌声でした。
第九総監督の佐渡裕氏が、平原さんを再当番させた理由。被災地を励まし、人間は皆兄弟なのだ!というメッセージが改めて込められた第九だったと思います。
年末に何故第九を歌うのだろうか?
ある報道社に問われた時に思わず出た答えが「ここで一つになれる感覚が、日本人らしいのではないでしょうか」と答えていました。
隣、ご近所さえ、私たちの日常の生活は、プライバシーの問題などと言っては、絆を遮断しています。
しかし、本来、日本人に流れているのは、助け合う精神、一つのものに向かって行く心だと思います。
第九に関わってみて、日本人の気質に合っているのではないかと思うのです。
歌い始めは、他人同士でも、歌い終われば一つの仕事をやり終えた仲間となっているのです。
「第九を歌った」という共通項だけで絆が生まれた気になります。
4日のコンサートは、同じ空間、同じ時間を大阪城ホールで1万人の合唱団と過ごすことで不思議な友情が芽生えます。
来年、この場所で再び歌うことができるかどうか。
最初の難関?申込み抽選や二期目の選挙もあり難しいかも知れません・・・・。
一日中、涙腺が開きっぱなしでした。
被災地との生中継、詩の朗読から始まり、平原綾香さんの「ひまわり、ラブストーリー、ジュピター」は改めて人と人の絆を感じさせる歌声でした。
第九総監督の佐渡裕氏が、平原さんを再当番させた理由。被災地を励まし、人間は皆兄弟なのだ!というメッセージが改めて込められた第九だったと思います。
年末に何故第九を歌うのだろうか?
ある報道社に問われた時に思わず出た答えが「ここで一つになれる感覚が、日本人らしいのではないでしょうか」と答えていました。
隣、ご近所さえ、私たちの日常の生活は、プライバシーの問題などと言っては、絆を遮断しています。
しかし、本来、日本人に流れているのは、助け合う精神、一つのものに向かって行く心だと思います。
第九に関わってみて、日本人の気質に合っているのではないかと思うのです。
歌い始めは、他人同士でも、歌い終われば一つの仕事をやり終えた仲間となっているのです。
「第九を歌った」という共通項だけで絆が生まれた気になります。
4日のコンサートは、同じ空間、同じ時間を大阪城ホールで1万人の合唱団と過ごすことで不思議な友情が芽生えます。
来年、この場所で再び歌うことができるかどうか。
最初の難関?申込み抽選や二期目の選挙もあり難しいかも知れません・・・・。