みなさん、バドミントンを楽しんでいますのでしょうか??
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今日はサンゴクヤブログ第2回(回内・回外)について説明と、練習方法を伝えていきたいと思います。
前回の外旋、内旋よりは簡単なのでサクッと説明していきたいと思います。
1、回内、回外とは、、、
回内とは
運動の種類のひとつで、「内向きに回す」動きを指す。 前腕(肘から手首)では、肘を固定して前腕を前に出し、手首を回転させて掌を下に向けるような運動を「回内」と呼ぶ。
回外とは
運動の種類のひとつで、「外向きに回す」動きを指す。 前腕(肘から手首)では、肘を固定して前腕を前に出す形から、掌を上に向ける、または立ち姿勢で上肢を体側にぴったりと着けた姿勢から、掌を回して前に向けるような運動である。
詳しくはこちらですので、ご覧ください。
図で見ていくと、、、
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説明はこんな感じです。ポイントは手のひらを返すということです。小学生に「回内・回外で打て」っていう指導者がたまにいたりしますが、そういっても小学生がわかるはずもありません。「手のひらを返して打ってみよう」とわかりやすい言葉で伝えると、子供たちも理解し、できるようになります。
2、注意点
バドミントン(特にレシーブ)では、回内・回外の打ち方が全てではないのです。
今後もレシーブの話をする時にお話したいと思いますが、打ち方は主に3種類あります。
レシーブを打つ瞬間に
①回す→【メリット】(回内、回外運動)球が沈みやすい、コントロールしやすい。
【デメリット】フレームに当たりやすい。
②押す→【メリット】 力強い球が打てる、簡単に打てる。
【デメリット】球が浮きやすくなるので、相手に攻められる。
③切る→【メリット】 前に打ちやすい、球が甘かった時に切ることによって合わせやすい。
【デメリット】球が弱い。
この打ち方を相手の球の状況によって打ち分けをしていくのが大切になっていきます。
基本打ちをするときに打つ瞬間を使い分ける練習をするのもいいと思います。
3、練習方法
今回は、内旋・外旋と違い、そこまで難しいことではないので、手のひらを回しながら打つという意識を持ちながらやるだけで、できるようになっていきます。
今回は回内・回外について書きました。
次は「オーバーヘッド」について書きたいと思いますのでよろしくお願いします。