「そして僕は途方にくれる」は名曲だけどストレスたまる
作詞・銀色夏生 作曲・大沢誉志幸のコンビで、1984年の日清カップヌードルのCMソングをきっかけに大ヒット。
その後も、さまざまな歌手がカバーを出して、 沢田知可子・桃井かおり・ 福山雅治・ 甲斐よしひろ・ 中森明菜、
最近では大河ドラマ主演の柴咲コウがCDを出して、時代を超えた名曲。
個人的にも、人生の中で何番目にかに好きな曲。
でも、なぜか聞くたびに、微妙にストレスがたまるのはなぜだろう・・・・・・。
「作詞・銀色夏生」のところが、ひっかかりのポイントで、詞の内容がどうも変。内容というつながりか。
ものすごい映像的で、目に浮かぶような詩の表現力なのに、なにか途中で切れている感じ。
たぶん、詩の中の一行が、一つのセンテンスをわざと抜いているような気がする。
もしかしたら、超絶的なテクニックかも。
そのため、何か変な詩の内容になってしまうかわりに、いろいろな解釈がうまれて、歌に深みを作っているのかも。
銀色夏生さんが、23歳くらいの作品。大人すぎる・・・・・・。
(念のためですが、この人、女性です)
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