今日の天気:
福士川は、なんとまだ水位が20cm高く、ベテラン鮎師さんも“少し釣り辛いな ” とのことでした。数名の鮎師さんの報告では、釣果は4~10匹、サイズは16~22cmでした。
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さぁさぁ富士川の河口流域は最高のコンディションです。
本日15:00過ぎに撮影して来た、新幹線の下 右岸からのグッドポイント紹介します
新幹線が通る橋の下は、ピーアを守るために20mほどのテトラポットが敷き詰められています。テトラポットから下流を写したものが写真1枚目です。テトラポットの直ぐ下が深くなった後は、3つの矢印で示すように、奥から左岸、真ん中、右岸の3筋に分かれています。2枚目の写真は、1枚目の直ぐ下で、真ん中と右岸を中心に写したものです。
尚、左岸の筋は7/30のグッドポイント河口汽水域でも紹介したバイパス上流の右カーブに繋がって行きます。この左岸が最も水量が多く、しかも長い瀬であるため、釣り人が何人入っても良い懐の大きい釣り場と言えるでしょう。
真ん中と右岸側の2筋は、30~50cm大の石畳の広ーい瀬で、蛇行しながら流れています。本日真ん中の瀬に入り浅い場所で食み跡も撮影して来ました(3枚目と4枚目写真)。特に深い場所は、真っ黒に磨かれています。石全体が磨かれている場合は、残念ながら写真に撮っても食み跡として認識できないため撮影していませんが、現在この付近の川の状態は最高に良いのではと感じました。
どれも魅力のあるこの3つ筋には右岸から入ることが出来ます。近くまで車が止められ非常にアクセスの便利な場所ですし、佐野オトリ店蒲原店も近くに有りますので是非楽しんでいただきたい釣り場です。写真でも分かりますように、広々とした空の下、新幹線が時折通り、JRのガタンゴトンの音が聞こえるけれども邪魔されない、そして大きな海と富士山を近くに感じながら富士川の静かな流れの中で釣る醍醐味を味わってくださいね。
明日の清水港潮時刻(8/6)
満潮 0:06 15:46
干潮 8:02 20:54
干潮の1時間半前の釣果が良い傾向にあるようです
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