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道の駅とみざわで鮎の塩焼き販売中(不定休)
*2014年の年券販売開始* ←クリック
昨日の午後、山梨県水産技術センターへ鮎の稚魚を見に行って来ました。
水産技術センターまで車で2時間。駿河湾へ出かけると同様に胸が躍ります。近ければ毎日出かけてしまうかもしれませんね
今年から鮎の担当となり、鮎飼育の全てを任されているという梶研究員に案内していただきました。
池をのぞくと、ピチピチおチビさんたちが尾をいっぱいに振って一生懸命に泳いでいました。まだ赤ちゃんなので池には水車などなく、ポンプで弱~く流れを作っている環境ですが、すでに流れに逆らって進む習性をしっかり持っています。
「採卵から始まり、孵化、稚魚飼育をしたらもう可愛くて仕方がありません」と仰る梶さん。特に今年は孵化率が良かったそうです 現在のサイズは大きいもので1g, 5cm、今後育てた中で淘汰&選別をし、最終的にダム湖産系100万匹、海産系100万匹の計200万匹、その内180万匹が山梨県内へ出荷されます。
「大切に育てた鮎を濁った水に放したくないですよ。」と梶さんの上司である岡崎さんの言葉に大いに同意しました。工事によって濁された川に鮎を放流するなんてこと、絶対にしたくないでしょう。“たとえ濁っている川であっても沢山放流すれば沢山生き残るのだから…” とか、“濁った中で死ぬはずがない” という考えを持つ人には是非この稚魚を見て頂きたいと思います。
この元気な鮎を待つ私達は、故郷(水産技術センター)の水と同じくらい綺麗な水を持った川を用意していなければなりませんね
佐野オトリ店は今月18日か19日に稚魚を迎える予定です。
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水産技術センターの鮎の稚魚
美味しい鮎はいかがですか
生、冷凍、開きのご注文は下記電話番号まで
鮎の塩焼きは道の駅とみざわで販売しております
ナビでどうぞ
佐野オトリ本店:山梨県南巨摩郡南部町福士14790
福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
松野店:静岡県富士市北松野796
長貫店:静岡県富士宮市長貫65
釣果などお寄せください
E-mail: sano-ayu*athena.ocn.ne.jp *は@
0556-66-2045
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