今日の天気: 夕方 霧雨
夕方5:30に富栄橋から上流を写しました。写真で分かりますように、富士川の濁りはまだ強いです。国交省が午後5:00に発表した北松野水位観測所における水位は、平水よりも1.3m高いとのことです。先日の雨により、垢は流れて綺麗になったのではないでしょうか。
残念ながら、おそらく6月1日の解禁日には間に合わないでしょう。しかしながら、不思議なことにJR鉄橋下などの河口付近は澄みが早い傾向がありますので、その週末には鮎釣りが出来るまで回復するのではないかと思います。
写真2枚目は、午後1:00に皐月橋から上流の有東川合流点付近を写しました。福士川は細濁りよりも薄くなっています。
この辺りは鮎にとって好条件が重なっている棲み易い場所のようです。有東川から流れてきた大きな石があり、林や高い石垣に守られて周りに人家が少なく、車などの音に煩わされない静かな環境となっています。写真奥の桜淵は “大きな鮎がいる” と昔から知られていますし、その300m下流の皐月橋付近は‘福士川に来たらまず入る’と言われるほどの釣り易いポイントです。
※ このブログはでも見られます
写真をクリックすると大きくなります
午前中は、早川の合流より上流は濁りが収まりかけていましたが、早川から強い濁りが入っていました。
午後帰りがてらに見るとやはり早川の濁りは強かったように思います。
甲府南から中央道に入り笹子トンネルの手前までは雨は降っていませんでしたが、笹子トンネルを抜けるとシトシトピッチャンでした。
夜の状況如何ですが、6月1日には、富士川は平水に戻らないような気がします。
福士川も見ましたが、濁りは取れてきているものの全面が綺麗にそこまで見える状況ではなかったので、鮎の探索はやめておきました。
ところで、「鮎」を注文いたしました。
解禁前夜には、持参できると思います。
では、またさようなら。