9月19日(木)の天気: 中秋の名月
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道の駅とみざわで鮎の塩焼き販売中(不定休)
富士川の各支流が澄み始めている中で残念なことがありました。
お昼新南部橋から富士川を見たら戸栗川から真っ赤な濁りが合流していたのです。すぐに戸栗川を上って行きました
上流の南俣川と西俣川の合流点 Y で、濁りは西俣川からのものとわかりました。
時はランチタイム ユンボはあるもののオペレータは居らず、さらに上流へ行くと南俣川のような澄んでいる状態です。ランチタイムが終わったころに行くと砂利採集の作業が進んでいました。川の中にユンボがどっしり座り、水の中をゴリゴリ、ひどい濁りが発生しています。
”丘を掘って水路をまず作ってから瀬回しをすれば濁りが最小限になりますよ”、とお願いをしました。
ユンボのオペレータは、
①「この遣り方が一番効率がいい」
②「これは防災のためにやっているんだ」
③「富士川があんなに濁っているのだから良いだろう。今釣りできるかい?」
④「これより上流もこんなもんだ。濁ってる」
主にこの4つの主張を繰り返すばかりで話し合いになりません。
砂利採集の上流では澄み始めていましたが、その写真も見ていただけません
「防災のためにやっているんだ」の言葉に一瞬躊躇しました。防災のためなら濁しても構わないという考えの下、この雑な遣り方で本当に防災のためなのかと。
また、4月にもお願いしたことがあります。そのことについては
「この前も上から怒られた。たかだか30分濁しただけじゃないか?これは漁協の仕事とは違うよ。」
このやり取りの後、漁協に電話してこの件について問い合わせると工事同意書が提出されてないとのこと。組合長が河川の工事を管理する土木管理課へ連絡することになりました。
工事のためなら濁しても良いという時代は終わりました。
砂利採集業者さんにお願いです。まず発注を受け施工する前に、川を濁さない方法を学ぶ勉強会をしていただけないでしょうか。
明日(9/20)の清水港潮時刻
満潮 5:37 17:53 干潮 11:45
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美味しい鮎はいかがですか
生、冷凍、開き、甘露煮をご用意しております
ご注文は下記電話番号まで
鮎の塩焼きは道の駅とみざわで販売しております
ナビでどうぞ
佐野オトリ本店:山梨県南巨摩郡南部町福士14790
福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
松野店:静岡県富士市北松野796
長貫店:静岡県富士宮市長貫65
富士店:静岡県富士市森島217-2
蒲原店:静岡県静岡市清水区蒲原5000-2-1
釣果などお寄せください
E-mail: sano-ayu*athena.ocn.ne.jp *は@
0556-66-2045
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