今日の天気: 時々
急に冷えましたね。鮎シーズンとは思えない寒さにも拘らず、鮎は若く元気です。鮎師さんも負けてはいられません
昨日はブログをお休みしましたので、今日の釣果と共に報告致します。
昨日福士川の銀座に入ったお2人、伊豆の国市の田中幸雄さんと富士宮市の小泉忠夫さんはそれぞれ26匹と27匹を釣りました。写真に写る鮎はピカピカと美しいほどですね。スチロールの中もギュウギュウです。
コンスタントに釣っている富士宮市の佐野孝市さんは、昨日19匹今日もまた15匹と腕を鳴らしました。上流での釣果です。
* * *
富士川では本日嬉しい報告を頂きました。
藤沢市の山田光男さんは新東名下付近で、午後から28cmの大きな鮎を含む12匹を上げました。辺りには山田さんの他にも多くの鮎師さんがいたそうです。山田さん曰く、“いるいる、大きな鮎が見える。良いよー、これからだねー” ポジティブな言葉ばかりですよ
昨日、うなぎや裏と逢莱橋で話しかけた鮎師さんから、全く同じことを聞きました。
“川に入って入るなりババッと来たけど、後はそれっきり”
1本目を釣ってからは全く釣れないと話す2人の鮎師さんでした…先日もブログで書きましたが、川に入って 「釣りに来ました」 と鮎にアピールしたら釣れないでしょう。おそらく1本目は鮎の不意を突いた結果と思われます。静かに静かに川に入ってみてくださいね。
逢莱橋下、長貫前、稲子川出合いで食み跡を撮影して来ました。鮎の食む姿が目に浮かぶようです。腕がウズウズしてきましたか
昨日、“雨が降らないのに富士川の水位が高いなぁ”と不思議に思い、十島堰堤上へ見に行きましたら、日本軽金属さんの水門が開いていました。その時は濁りはなく、40cmほど高い水位だけ気になったのですが、今朝 “JR鉄橋下が濁っていた” とある鮎師さんから報告がありました。JR鉄橋より下流は、10/15~11/15の間、鮎の産卵のために国で禁漁と定められています。したがって、自然災害以外の要因で濁ることは産卵期の鮎に大変ストレスがかかることになり心配です。
鮎師さんにとっても非常に残念ですね。時々このようなことが起ることを頭の片隅に留めていただきたいと思います。
明日の清水港潮時刻(10/28)
満潮 8:56 19:21
干潮 1:51 14:07
干潮の1時間半前の釣果が良い傾向にあります
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佐野オトリ店本店:山梨県南巨摩郡南部町福士14790
福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
松野店:静岡県富士市北松野796
長貫店:静岡県富士宮市長貫65
富士店:静岡県富士市森島217-2
蒲原店:静岡県静岡市清水区蒲原5000-2-1
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E-mail: sano-ayu*athena.ocn.ne.jp *は@
0556-66-2045
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