4月 6日(金)の天気:
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2日間、芝川漁協主催の「富士川水系における天然アユの生息実態調査」へ参加してきました。
水曜日に静岡県内水面漁連のアユセンターで鮎の標識をつける作業をし、水曜日と木曜日に
その鮎を富士川本流と芝川、稲子川、稲瀬川へ各3000匹ずつ、合計12000匹を放流しました。
標識を付けた鮎は2月4日に駿河湾で特別採捕された天然の鮎です。
後日富士川で鮎を採捕した時に、放流された鮎(標識付)と区別し、
天然の鮎がどれくらい遡上しているか、成長の度合いなどが調査されます。
小さいアユを一匹ずつ掴んで12000匹に標識を付けるため気の遠くなるような作業ですが、
皆で一斉に同じ仕事をする充実感がありました。
その後の放流も、芝川漁協の人はもとより富士宮市の観光課、静岡県農林事務所、静岡県内水面漁連など
20人以上が立会い、楽しい時間となりました。
さて、今年富士川に天然の鮎はどれくらい遡上してくれるでしょうか。
沢山の鮎を呼ぶためには、まず濁りの問題を解決しなければなりませんね。
明日の清水港 潮時刻(4/7)
満潮 8:20 23:01 干潮 2:55 15:35
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静岡県内水面漁連のアユセンターで鮎の標識付け作業
芝川のコンビニ前に集まり、放流の説明
富士川本流へ放流
稲瀬川へ放流
稲子川へ放流(正木さん撮影)
美味しい鮎はいかがですか
生、冷凍、開きのご注文は下記電話番号まで
鮎の塩焼きは道の駅とみざわで販売しております
ナビでどうぞ
佐野オトリ本店:山梨県南巨摩郡南部町福士14790
福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
松野店:静岡県富士市北松野796
長貫店:静岡県富士宮市長貫65
釣果などお寄せください
E-mail: sano-ayu*athena.ocn.ne.jp *は@
0556-66-2045
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