天神の中央公園界隈は今やクリスマスムード一杯のデコレーションです。世界中から集まったかとも思われる大勢のサンタクロースが集合していました。折しも「日本原水爆被団協」の活動に「ノーベル平和賞」が贈られました。田中代表の講演には思わず涙がこぼれましたが、複雑な世界秩序の現状にどうすることもできないもどかしさも感じます。今年もまもなく終わります。そして年が明ければ、元旦は「能登地震」の一周年。多くの被害者がいまだに避難生活を余儀なくされています。大晦日の「紅白歌合戦」どころではないでしょう。今年の大晦日くらいは静かに越年し、今年の元旦のあの衝撃に思いをはせることも大事じゃないでしょうか。複雑な気持ちの師走でもあります。
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