太平洋戦争時 フィリピンのレイテ沖海戦のさなか
アメリカ軍に撃沈された 戦艦武蔵を最近アメリカの
企業経営者が発券し その画像がネットにアップされ
話題になっている
(私は今右の本を読んでいる途中です 左のレイテ沖海戦は未読です)
私は今右側の本 (大和の最後)を読んでいます この小説は当時の乗組員で幸いにも生き残った
方々の証言をもとに編集されているので ほぼ真実に近いのではと思う
昭和19年10月 既にフィリピン・レイテ湾内の米軍に対して日本の連合艦隊はレイテ湾に侵入し反撃
する作戦に出た (日本海軍の総力をあげた作戦だった) しかしその途上で日本の艦船は米軍の魚雷等
により次々に撃沈させられていった 19年10月24日 巨大艦大和の僚艦は次々に沈められていく 武蔵
は魚雷11本以上爆弾6発以上を受け沈没した
その後レイテ湾に突入すべき作戦は何らかの理由(多分艦船の損傷が激しかったからか?)で転針した
傷ついた大和はその後 呉に戻り修繕が施され、昭和20年4月5日 大和をはじめとする艦隊に出撃命令
が発せられた (同年3月26日には米軍が慶良間諸島に上陸し4月1日には沖縄本島にも上陸を開始した)
司令部の命令は沖縄に突撃して米軍を壊滅せよというものだった 沖縄に着いたら艦船が陸上の砲の役目
をせよというもの。 しかし当時既に日本の制空権は壊滅し大和などの艦船には上空からの援護もなかっ
たのだ そして すぐその行動は米軍に発見され多大な魚雷攻撃などを受け 不沈戦艦大和は東シナ海
の海中に没していった
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