今日の
四国新聞朝刊に、台湾の讃岐うどん店
「土三寒六」さんが香川県の
「さぬき大使館」に認定され、18日に台北市の同店で記念盾の授与式があり、地元のマスコミも大勢詰めかける中、手打ち実演や試食会が行われたとの記事が載っていました。
さぬき大使館でもらえるパンフレット
◇香川県観光地図(香川県全域の観光案内・地図付)
◇四国八十八箇所案内(四国八十八箇所の紹介・地図付)
◇さぬきうどんマップ(県内の讃岐うどんの店を紹介)
◇かがわブランド(香川県の特産品カタログ)
…その他、各種旬の情報をお届け。
海外のさぬき大使館は韓国の2店舗についで3店目で、国内を合わせると25店になるそうです。
土三寒六(どさんかんろく)とは?
うどんは、小麦粉と塩水で作り、塩分濃度を固定すると、気温が高くなるほど腰がなくなります。
そのために塩分濃度を季節(気温)によって変化させ、気温が高いときは濃い塩水、低いと薄い塩水を使います。
土三寒六とは、塩分濃度を言い表した言葉です。
土とは土用、寒は大寒です。土用の頃は、水を三の割合、大寒の頃は、六の割合にする、という意味ですね。
うどんの味は、使用する『塩』に大きく左右されるのです。