やってきました。金沢です。
さぁ、サッチーが出るか?イリーガルが出るか?行くよ。オー。
さすが11時も過ぎると、金沢駅にはほとんど人が居ませんでした。
若者もたむろしていない真面目な街です。
さて、ハラケンが駅のホームで捕まって、力任せに殴られた・・・、じゃなかった玉子おばちゃんに見つけられたのは、どこ?
丸い柱は外に出ないとありませんでした。
まぁ、あんまり似させ過ぎると、恋の名所になりかねないですからね。え?駆け落ちぃ?
金沢駅の看板も少し違うようです。
ちょっと歩いてみると怪しげな奴が!
実はコレは郵便ポストなのでした。 ん?でもよく見ると上の人形の手に獅子が!
こっ、これは獅子兄さん「4423」じゃないですか!いつの間にか郵政局の一員に!
そうか、イサコの誕生日プレゼントを買うためのバイトなんだな。頑張れよ4423。
ここでくたびれ果てて、ホテルに行き就寝。そして翌朝から金沢観光へとしゃれ込みました。
朝ー!快晴!あったかーい。イヤ、暑ーい。たまらん暑さです。
でもでも、その分、サクラさんがお目覚めで、地元の人もビックリするほど一晩でパッと咲いたそうです。
地元のラジオを聞くと「兼六園は今日から無料開放です。どうか御怪我の無いように気を付けて下さい。」と。
えっ?なにそれ? まぁいいや。行ってみればわかるでしょう。
まずはホテル近くの神社から。
良い天気の中で、結婚式をやってました。おめでとさーん。
あぁ、余計に暑くなってきた。
神社の近くには鳥居の飲み屋がありました。サントリーどころじゃないな。
金沢城の城壁沿いにしばらく歩くと、いよいよ兼六園が見えてきました。
出ました!その名も「自分でなんとかして坂」です。いや真弓坂です。
こうして見ると、ただの坂ですが、コイルファンには聖地ではないでしょうか。
なんと真弓坂の入り口には、ヌルおじさんがりんご飴を売っていました。
はいはい、ヤラセ写真ですよーだ。
でも、ちゃんと400メタ出して買いましたし、ちゃんとウチに帰ってから食べましたよ。
中に入るとさすがは日本三大庭園ですね。
しばし、コイルを忘れて綺麗な庭園をお楽しみ下さい。
いやぁ、実はこうして人を隠して写していますが、本当は人、人、人。もう凄い人だかりで、小川の一本橋の前では渋滞が起きるほどです。あれは下手すると将棋倒しになりかねません。無料解放もいいけど、その分風情がちょっとアレでした。
さてさて、コイルに戻ると、居ました!猫目を探す(大和)タケル君です。
悪い暗号を防御してくれそうな立派な体格です。
ところでゆすらさんのブログに、私ゃ種痘という名の暗号を持ったあんころもち(暗号炉持ち)というダジャレを書いたんですが、どうやらあれは、最初から磯監督かその周辺の人が考えた、金沢ゆかりのダジャレだったのではないかと思うのです。
なぜかというと、金沢に行ってみて判ったのですが、この「あんころ」が金沢の名物みたいなのです。そこで劇中でも、わざわざ「暗号」に「炉」をつけて「あんごうろ」にしたんじゃないでしょうか?
と、いうわけで、大きな黒い、金沢暗号炉持ちのイサコは、こんなに元気にしてましたぁ。(笑)
「私が御菓子な子だと判って満足か?」
イサコ。すまん。
まあ、お土産にどうぞ。
私は竹の皮で包まれた350円くらいの「あんころもち」のお土産を買って、帰りの電車の中で食べましたが、とても上品な甘さで「勇ましいと優しいのおしどり夫婦やー。」と言ったとか言わないとか。
全部食べても、いつもなら胃もたれするのに、これはもたれなかったです。
ふぅ。今宵はここまで。
次回~その3~でコイル考察旅行記は終わりです。アップまで、しばしお待ちを。
以上
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オタクって、こういう楽しみ方が出来るから良いですよねー。オタク万歳!
サクラも満開で、素敵なコイル旅行になって良かったですねw
写真は綺麗なものを選んだつもりですが、観光地金沢の魅力がうまく伝わっているでしょうか?
でも百聞は一見にしかずですよ。ぜひぜひコイル聖地旅行に、フッチーさんもみなさんも行ってみて下さいね。
金沢駅にはこの記事を作った時から今現在まで再訪問できていません。
北陸新幹線も開通したし、行こうと思えば楽に行けるんですが、なかなか訪問できないままで時間が経ってしまいました。
金沢駅の「丸い柱」は前回行った時にずいぶん探したんですよ。地下にあったとは気づかなかったなぁ。
アニメの中に出てきた金沢駅の駅名プレートの写真も撮っていなかったし、久々に金沢に行きたいなあ。