今日は昭和の日です。
ついこの前まで、天皇誕生日だったような気がしていましたが、いつのまにやら昭和の日になっていました。なんでも、その間にみどりの日が有ったそうで・・・。
さて、休みの前の日、仕事帰りに夜通しで、カラオケに行ってきました。実に5年ぶりくらいです。
今年の新人(平成生まれ)の歓迎会と称して、彼がリクエストしたカラオケに、保護者役として参加です。
これだけブログで歌ネタを書いているくらいですから、私もカラオケは大好きです。 でも、行ってみると、かなりのカルチャーショックを受けました!
もう、新人だけでなく、30才未満の子が唄う歌に、全くついて行けません。(涙)
「えーー!コレ知らないんですぅー?」
「え~?ソレ聴いたことなーい。」
私一人、蚊帳の外・・・。
あ、蚊帳って知ってるか?え?そんなもん聞きたくない?ハイハイ、ごめんなさいよ。
いやあ、参りました。
特にラップ調の歌を唄われても、「お前らモスキート音で唄うなよ!」って・・・、私の心の叫びが聞こえてますかー!?
おまけに誰一人として、ネタソングで盛り上げようとしない・・・。
カラオケっつーのは、普段見せない姿をみせるからいいんじゃねーか。ネタが披露出来ない奴はすっこんでろ。
しかたがないので、超有名なネタ曲を選んで、自らピエロになってきました・・・。
どうせなら、チャコの海岸物語唄って、セクハラ扱いされときゃ良かったなぁ。
で、終わった後に言われた言葉。
「先輩のおかげで眠気が吹き飛びました。」と。
「先輩が一番面白かった。」と。
まったく、あんたらの保護者やるのも大変だわ。
ついでに言うと、新人の唄を褒めてやれよな。わしはイイから!
はぁー。ここのブログでも、超有名な曲だと思って、いろんな昭和歌謡を採り上げていますが、きっとワケが分かんないんだろうなぁ。
おじさん達から若い子へのコミュニケーションは、まず、共通の話題を見つけるのが大変なんですよ。
だから、今でも記憶に残っている(と思われる)昭和歌謡や、どの世代にでも通じるダジャレでとっかかりを作っていくんです。
多分、磯監督もコイルのシナリオを作っていた数年間は、どうやったら今の若い人たちにウケる話を創れるか、最小公倍数と最大公約数を求めることに必死だったんじゃないかなと思います。
私もその根気強さを学び、会社でも一般生活においても、良き理解者であり、頼りになる先輩を目指したいと思います。(査定評価の自己推薦文かよ!)
それで、MADムービーの話ですが、やっぱり自分らしく昭和歌謡で作ってみたいと思います。
なにやら、同じ昭和歌謡でコイルのMADを作っておられる方が居るようですが、どうかネタが被りませんように。いや、それは無駄な心配かな。
それについてはまた後日。再放送組もおられることだし、それに被る可能性は無いから、ゆっくりやりましょうか。
P.S コイルの小説を書かれている宮村優子様へ。
「世界はふたりのために」というネタも、多分若者には判らないと思いますよ・・・。
以上
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