皆さんGWは満喫しましたか
マリオは桜餅ちゃんとの約束を守り、
高速バスで仙台に行ってきましたよ。
エコノミーな乗り物に慣れている私は、
長時間の高速バスも飛行機も苦にならないのだ。
さて、仙台といえば牛タン。
有名店を検索してみると、出てくる名店の一つがここ。
「利久」
ランチタイムはいつも行列が出来る人気店。
私が注文したのは牛タン4切れとタンシチュー、サラダ、ご飯、テールスープがセットになった
まる得利久セット1200円也。
シチューは、カレー、キーマカリーから選べる。
牛タンは厚切りだし、テールスープはしっかりダシが出ているし、
シチューも濃厚で美味しいし、これで1200円はお得。
但しディナータイムは300円増しの値段になるから注意。
腹ごしらえをした後、アーケード商店街を徘徊していると、
またしても行列を発見。
「お茶の井ヶ田」というお茶屋さんの店先で、
ソフトクリームやパフェを売っているのだ。
またしても誘惑に負け、行列に並んでしまった。
「喜久水庵」のプチずんだパフェ350円也。
仙台といえばずんだ餅も名物。
潰した枝豆あんの風味が優しく餅にからんで、
抹茶ソフトクリームとの相性バッチリ。
デザートも食べて満足になると、今度はこんなもの発見。
こちらは「かまぼこの鐘崎」の店頭に置いてある、
ぷっくら笹かまぼこ。
http://www.kanezaki.co.jp/motto/pukkura.html
それにしても、東北最大都市だけあって
有名ブランドショップがあると思ったら、
隣にはラーメン屋があったり、
ゲームセンターがあったり、
様々な店が混在している商店街だ。
その後、桜餅ちゃんと合流し、仙台城(青葉城)に行くことに。
桜餅ちゃんは、私がアメリカで2年間住んでいた
シェアハウスのルームメイトで、
私のブログにも何度も登場する重要人物。
http://blog.goo.ne.jp/saohikaru/e/b2bfb8a4640f7a614811a43d8eae0298
写真を撮ろうとすると必ず変顔で登場する桜餅ちゃん。
仙台城本丸に続く道は結構な上り坂なのだが、
かの有名な伊達政宗像があるのだ。
メッチャ逆光だけど、シルエットでもカッコイイ。
そしてここからは仙台市内が一望できる。
夜景もさぞかし綺麗だろうね。
夕方、駅前通りを徘徊し、入ったのがこの店。
「かっこ」
開店前から店頭のメニューをチェックする桜餅ちゃん。
海鮮や鶏肉の炉端焼きなどがあるんだけど、
勿論牛タン料理も多い。
このハンバーグっぽいのは、牛タン月見つくね。
ぶっちゃけ、牛タンは固くなるので、つくねにしない方がいい。
ここは牛ミンチでハンバーグにしてもらいたい。
っつか、仙台では牛タンばっか食べてんのか
と思ったあなた、
こちらに仙台発祥の牛タンの歴史が解説されてます。
http://www.gyutown.com/about/history.htm
その後、桜餅ちゃんの新居にお邪魔し、
ヒソヒソ声でトークを繰り広げていたのだが、
家賃が東京と殆ど変わらないのには驚いた。
東〇大学の近くで山の手という土地柄だからかもしれないけど、
仙台駅界隈の飲食店の時給が750円~800円。
明らかに収支バランスがおかしい。
そりゃあ皆東京に出てきたがる筈だわ。
因みに食後のデザートは、ファミリーマート限定販売の
「俺のティラミス」370円也。
2人でシェアして食べたけど、
牛の胃袋を持つ桜餅ちゃんは一人でも食べられただろう。
そんなこんなで夜は更けていく。
明日は松島に行くけど、
話が長いので、また次回に続く~
アメリカでも5年間学生をしていた桜餅ちゃんが
旅の途中で合流して大活躍した
クレイジーなアメリカ旅本がこちら。
「アラフォー女のひとり旅 アメリカ48州を車で回ってみた」
幻冬舎ルネッサンスから好評発売中。
全国大型書店、Amazonで取り扱い中。
地元書店に無い場合は取り寄せ注文してくださいね~。
厚切りだけど、切り込みが入っているので食べやすかったです。
美味しかったでしょうか?