12月13日、武田鉄矢の三枚おろしを、ようやく始めて聴けました。
時代と一緒に自分を変えていくのが沢田研二。
80年代にユーミン、忌野キヨシローなどに楽曲を依頼し、私ごときのところにも依頼がありました。やってみたくなります。
(女性アナ)作ったんですか?有名ですか?
有名じゃない、さわりだけ聴いて下さい。(武田鉄矢の歌声が流れる)女性アナ、これなら知っています。(私は知りません)
曲のイメージは、外套風の甲冑を着て、信長を討つ!
(女性アナ)面白いじゃないですか。
沢田さんは御存じありません、奇抜な歌で採用されずです。ジュリーは創作を刺激するアイドルです。時代との格闘がスゴイ!
80年代はバンドブームで、GS的なバンドがもてはやされた。アイドルブームも起きる。80年代末はチェッカーズ、安全地帯、タノキン、オニャンコ・・
沢田研二は彼らをぶっ飛ばすキャリアを持っていたが、沢田さんは花としてデカすぎる。彼らはまとまりやすいグループ。沢田さんは花として大き過ぎる一輪の花。バンドブームは花束。時代と戦う沢田の戦い、その健闘はレジェンドだと思います。
ではまた来週、まな板の上で。
来週語られるジュリーは、もう30代も半ばから後半、若くフレッシュな人たちと戦うのもツライ年代かな・・という感じです😓 こうなると、歌の上手い下手でもないのですよね。かつて若いザ・タイガースが下手だ下手だと言われたけれど、若さと勢いで先輩バンドを蹴散らしたように。
チェッカーズで思い出したのが、藤井フミヤさん。コメント欄にkayokoさんから『藤井フミヤの来年からの47都道府県ライブ日程が発表され、なんと再来年2026年の春まで会場押さえてました! しかも 殆どが土日。2026年お正月の大阪フェスとかも!』(ジュリーファンならもう平日でいいです。ドームやアリーナならともかく、その方が交通機関も町もホテルも空いているから(^^; )
フミヤさんで思い出しました。1994年の6月に京都建都1200年祭前夜祭が平安神宮で開催されましたが、そのアーティストが藤井フミヤさんでした。心の中で、なんで京都出身のジュリーじゃないの?と思いました。90年代のジュリーは表舞台には出ていなかったせいだとは思いましたが、当時は悔しかったです