始まりはラジオ

昭和５０年前後だったろうか、ラジオで萩本欽一さんが新企画
２４時間ミュージックソンとか言うチャリティー番組を毎年夏にはじめた

主旨は確か目の見えない人の為に信号機の設備設置や道路の充実
萩本さんはあくまでも無理しない程度で一円でもいいから目の不自由な方達への
思いやりを今一度自身で心がける様にしてほしい　とのものだった

いつからかそれに目をつけたテレビが巨大化させていき、最初の主旨は見えない
小学生が一生懸命貯めたのであろう小銭を日本武道館へ持参したりテレビでは
取り上げられない場所でも表沙汰に出ない募金者

ギャラがどうこう言われているがそういう問題だろうか
季節行事で募金する形骸化、お涙頂戴の手紙朗読、後は走りましょう

普段からの生活でもう少し周囲への思いやり、出来ないだろうな～このまま永久に