少しづつ

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ヤマタノオロチ

2019年10月21日 08時10分04秒 | フィクション
最近の子供たちに語り継がれているのかどうかは
分からないが。

比較的分かり易く言えばキングギドラのもっと凄いのを
想像するといいかもしれない。

八つの首が暴れまわり村々を破壊しまくる。
結局、須佐之男命が退治してその尾からは宝だかが
出て来たらしい。

勝手な解釈だが、これは治水の問題で川が氾濫した被害を
表現した伝説かと邪推する。
川をせき止めたら意外な見た事の無い物が出て来て重宝したとか。
そもそも明治維新より前の人達は自然に逆らわず、津波の来た場所には
石碑を建立。 川沿いに家を建てても被害にあえばそれを教訓として
その場所には住まず。いわゆる山津波にはならぬ様にはげ山など
もってのほか。森林伐採が原因と分かっていたからに他ならぬ。

食材が大量に廃棄される現在、リサイクルが今より比較にならない程
高度だった江戸に少しは学んだらどうか?
とも思うが結局目先の金しか
追わない現代日本は更に加速していくのだろう。


ミーハー現象をちょっと冷めて見てみるとこんな私の様な天邪鬼になってしまうので決して真似しない様に
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