少しづつ

アップロードする場所

ジョンウェインはなぜ死んだか

2013年10月09日 00時31分44秒 | 書評
文芸春秋社刊、著者 広瀬隆
1982年12月25日 発刊
1988年8月30日 改訂

事態は1954年、ユタ州での映画撮影ロケを中心に展開していく
日本では昭和29年にあたるこの年、3月にはビキニ島での核実験により
第五福竜丸が被爆
それをおそらく題材とした映画が同年11月3日、東宝にて公開される
この映画の中に出てくる場面は当時の国会のやり取りや調査船の出帆場面など
実際の映像を忠実に再現したと思われるシーンが出てくる

ジョンウェインと表題にはあるが、実際には物凄い数のハリウッド俳優についても
詳細に記されており発刊当時はある程度騒がれた記憶がある

今の日本の状況を鑑みると今一度読み返すには丁度良い一冊だろうと思われる

アンダーコントロールと首相が発言したのを日本語で再度総理から公式会見で
言ってもらいたい気がする

先月、収束宣言をしたEが「あの内容はですねぇ」とわけのわからない言い訳を
していたが霞ヶ関も東電も信用されているのだろうか?

消費税も段階的に上がり続けるだろうがお金に色はついてない
何に使われるのかなど実態は庶民には目隠しされたも同然だと思う

が試しに
100円玉の縁を黒マジックで塗って何処へ行くのかこのエントリーを見た人達が実験してみるとそれを追跡してツイッターやフェイスブックなどで行く先がわかるとお金の旅がわかって面白いかも

お札のナンバーで判りやすいぞろ目などを公表しても同様

24時間テレビで募金したお札がゲーセンの両替機から出てきたら笑えるし

ともあれ、読書の秋まだ第一章までしか読んでないもので表題の感想はまた後日
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何故自分は大丈夫と思うのか | トップ | 不親切 »
最新の画像もっと見る

書評」カテゴリの最新記事