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スポーツは?と考えさせられた

2018年05月07日 01時28分45秒 | 日記
 ゴールデンウィーク、注目は卓球。
特に日本女子チームは層が厚くて楽しみだった。
キャプテンにエース、ルーキーと揃えて見ごたえ十分。

惜しむらくは政治的配慮で他国が急遽チーム編成を変えて
来た事。 板門店ですでに内々決定していたのだろうが
日本にとっては寝耳に水。

キャプテンには相当なプレッシャーが掛かっただろう。
エッジボールがあれだけ勝負所で相手に続出しても
くじけなかった精神力は賞賛に値する。

決勝は絶対王者の中国チームだが伊藤の勝利はこれまた
価値ある将来へつながるものと感じられた。
結局強い者が勝つ、というスポーツの世界で最高の結果に
なったのはせめてもの救いである。

勝ったものが強い、騙される方が悪い。
そんな風潮が世間には蔓延しきって、プロスポーツの世界でも
姑息な目先の金稼ぎに浮遊ファンは流れる傾向にあるのは
なんとも嘆かわしいがそれが日本のオーディエンスの限界とも
言えるし今後もその傾向は更に加速していくのだろう。

茶番を観に行く著名人、元世界王者。恥をさらして何をして
いるのだろう。 競技を大して知りもしないのに擁護に徹する
司会は厚顔無恥丸出し。

廃れて行く競技は自然淘汰されるのは歴史が証明している。
原因は内部からの崩壊、正論を吐ける存在も居ないのだから
業界人にはもう何も期待しない。

一時的なブームは伝統に悪影響を与え、それに気づかず目先の
利益にすがって世界から笑いものになるが良い。
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