ヤコブ4:3
『願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。』
神は私たちの祈りに対して、自動販売機のように欲しいものをいつでも出して下さる方ではありません。
神は私たちの心の動機に注目する方です。
子どもが何かを要求する時に、親がいつでも黙って欲しいものを与えるでしょうか。
何に使うかを聞いてから、親は上げるか上げないかを決めます。
神様も同じです。
動機を見て、与えないことが多いです。
そして、それに不満をぶつける人も多いです。
しかし神が祈りに答えて下さらないと、神に不満をぶつけ、敵対姿勢を見せる前に、自分が何の目的でそれを願ったか動機を調べるのが先だと思います。
世のことでもうまくいかないと、様々な観点で分析します。
私たちの信仰生活でも盲目的になるのではなく、神のことばをもって何が原因かを分析することを勧めます。
原因が見つかります。
【祈り】
主よ。心の動機を神のことばでふるいにかけて、実を得る祈りをします。
【聖句をノートに書きましょう】
-欲-
- ローマ13:14
- 箴言21:25
- 第1ヨハネ2:17
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