イザヤ書3:10-11
『義人は幸いだと言え。彼らは、その行いの実を食べる。
悪者にはわざわいあれ。わざわいが彼にふりかかり、その手の報いがふりかかる。』
世界の中には矛盾していることがあまりにも多いです。
その中で一番嫌なのが、悪者が不正に権力を手に入れ、やりたい放題に振る舞い、人々の生活を乱していることと、正しい者が不当な扱いを受けて苦しんでいることです。
裁かれずにいつまでも悪者が生き残っている姿を見て、祝福の祈りは出来ないです。
裁いて欲しいという祈りが出ます。
もし正しい裁判官である神がおられなかったら、そういう状況を見て絶望すると思います。
幸い神が後に正しくさばき、またそれぞれに報いも与えて下さるから、それが慰めになります。
自分が蒔いたものを自分で刈り取るのが一番公平です。
【関連聖句】
詩篇11:6-7
『主は、悪者の上に網を張る。火と硫黄。燃える風が彼らの杯への分け前となろう。
主は正しく、正義を愛される。直ぐな人は、御顔を仰ぎ見る。』
【今日の聖書通読】
-主の例祭-
- レビ記23章
《 3分バイブルボイス 》