今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

主の御前に真実な心

2022-09-21 00:01:06 | ネヘミヤ記

 

ネヘミヤ記9:8

あなたは、彼の心が御前に真実であるのを見て、カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、エブス人、ギルガシ人の地を、彼と彼の子孫に与えるとの契約を彼と結び、あなたの約束を果たされました。あなたは正しい方だからです。

 

誰の心が主に御前で真実であると言われているでしょうか。

 

その人物はアブラハムです。

元々アブラハムは偶像崇拝者で、偶像のものを造る家の出身でした。

 

しかし神は彼を選んで、彼に命じました。

 

創世記12:1-3

主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。

そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。

あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」

 

するとアブラハムは素直に主が告げられた通りに出て行きました。

75歳の時でした。

 

その後もアブラハムは真実に神のことばを信じ従いました。

それが神の目には信仰ある姿で、また御前に真実な心でした。

 

偶像を断ち切って従うことは簡単ではないですが、従う決心をしたことが神を喜ばせました。

 

多くの者は色々な理由や言い訳をして従わないです。

神を無視し恐れない心は真実な心ではないです。

 

愛する息子よりも神を愛し、神を恐れていたアブラハムを、神は「友」と呼んで下さいました。

そう呼ばれた人はほとんどいませんでした。

 

【関連聖句】

詩篇101:6

私の目は、国の中の真実な人たちに注がれます。彼らが私とともに住むために。全き道を歩む者は、私に仕えます。

 

【聖書通読】

-キリストの贖い-

  • へブル10:1-25

 

3分バイブルボイス 


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