エレミヤ書18:20
『善に悪を報いてよいでしょうか。まことに彼らは、私のいのちを取ろうとして穴を掘ったのです。私があなたの御前に立って、彼らに対するあなたの憤りをやめていただき、彼らについて良いことを語ったことを、覚えてください。』
神の人と、神を裏切った人の差が、エレミヤのことばでもよく分かります。
エレミヤは真の預言者で民のためにいつも祈り、民が呪われないように神のことばを伝えていました。
にせ預言者は人のたましいを滅びに導く者なので、肉の欲を満たすことばを語ります。
人々は肉の欲を満たしてくれるので、偽預言者のことばは吟味することもなく受け入れます。
真の預言者はたましいを愛するのでたましいのために時には苦いことばも語ります。
すると人々はそれを嫌がり正しいことを語る者を迫害し、黙らせるために殺そうとします。
エレミヤは何度もひどい目に会いました。
それでも彼らを呪わず、反対に涙を流しながら彼らのために祈り、神に赦しを求めました。
神はエレミヤの苦しみを誰よりも知っていました。
神は正しく報いて下さる方です。
世の中で一番悪い人間は善に悪をもって報いる者です。
その罪は重いです。
【祈り】
主よ。自分の行動を調べないといけないですね。悪い罪を赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-善と悪-
- 詩篇34:21
- 詩篇92:7
- ガラテヤ6:7
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