第1ヨハネ1:9
『もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。』
人間は罪を犯すと本能的にバレないように隠します。
罪を犯す時、後先考えない人が多いです。
しかし罪を犯してしまうと不安と恐れも来るので、ばれないように隠ぺい工作をしますが、罪は隠せても、罪責感は消えないので苦しくなります。
法律を違反した罪は償わないといけないです。
しかし犯しただけが罪ではないです。
神が罪というものもあれば、自分の良心が罪というものもあります。
罪を言い表すことには大きな勇気がいります。
神は私たちをさばく目的ではなく、罪の奴隷として一生罪の支配を受けないように、そこから解放してあげたいので罪を神の前に言い表しなさいと言われました。
そうするなら赦すと言われました。
隠して生きると神のさばきの時に厳しい刑罰を受けますが、言い表すと恵みを受けますので、赦しのチャンスがあるときに赦してもらうことが知恵です。
【関連聖句】
箴言28:13
『自分のそむきの罪を隠す者は成功しない。それを告白して、それを捨てる者はあわれみを受ける。』
【 お知らせ 】
2023年9月1日から、当ブログは『今日の「いのちのパンと祈り」』へとリニューアル致します。
内容は、みことばの黙想と世界の国々への祈りです。
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《 3分バイブルボイス 》
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