今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

試練と主の目的

2019-04-10 00:04:46 | 申命記


申命記8:2

それは、あなたを苦しめて、あなたを試み、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。

 

人間の習性を知っていますか。 

かたくなでうなじのこわい者で、不従順ですぐ恵みを忘れる者です。

 

自分を見てそう感じませんか?

 

そしてなかなか変わらない者です。 

言われても注意されても、悪いと知っていても、なかなか変わりません。 

頑なで素直ではないです。

 

犬でも動物でもしつけをすると、飼い主の言うことを聞くのに、人間だけが言うことを聞きません。

 

そんな人間を変えるために神もあの手この手を使います。

 

苦難のパンを食べさせるのも、人間を訓練するためです。 

背中にむちを与えるのも、頑な人間を訓練するためです。

 

言う事を聞かない子は、むちで懲らしめるしかないです。

 

主は愛と目的を持って私たちを訓練します。

 

へブル12:10-11

なぜなら、肉の父親は、短い期間、自分が良いと思うままに私たちを懲らしめるのですが、霊の父は、私たちの益のため、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめるのです。 

すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。

 

【祈り】

主よ。もっと砕かれて謙遜な者になりたいです。


【聖句をノートに書きましょう】

-謙遜の教え-

  • 箴言3:34
  • 箴言11:2
  • マタイの福音書18:4

 

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賛美と感謝を主にささげよ

2019-04-09 00:02:06 | 詩篇


詩篇30:4

聖徒たちよ。主をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。

 

神に対して祝福を受ける手段としか考えない人たちも多いと思います。

 

しかし神はそのために存在するのではないです。 

人間が神のために存在しています。

 

神が先であり、決して人間が先ではありません。

 

人間は神によって造られた被造物です。 

神に栄光をささげる者として造られたのが人間です。 

 

私たちが神に向かって賛美と感謝をささげることは、人間として当然しなければならないことです。

 

主にある者ではないと、主に賛美と感謝をささげることは出来ません。

 

なぜならその人たちは神が自分を造ったことも世界を造ったことも知らないので、その偉大さや力を知りません。 

ですから賛美をささげる事も出来ないです。

 

また神の恵みや守りなども信じないので、感謝することも出来ないです。

神が造った世界に住みながら、感謝一つささげないことは本当に恩知らずの者ですので、自覚してほしいです。

 

知っている人は、賛美と感謝を絶えずささげましょう。

 

【祈り】

主よ。私の口が賛美と感謝で満たされますように。


【聖句をノートに書きましょう】

-感謝-

  • 詩篇118:1
  • 詩篇100:4
  • エペソ5:20

 

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乱れた性の時代に

2019-04-08 00:03:58 | レビ記


レビ記18:22

あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。

 

神が人間を造った時には男と女を創造しました。 

そして結婚制度を作ったのも神でした。

 

これが神が立てた秩序です。

 

しかし人間が罪を犯し堕落してから、神が立てた秩序が崩れてしまいました。

 

人間は神の秩序に従わず、それぞれ自分がしたいことをするようになりました。 

何が悪い?と思いながら好きなように生きています。

 

神が律法を通して様々なおきてや戒めを細かく教えておられたのは、それが神の秩序であるからです。

 

そして私たちが正しく生きるための道を示して下さいました。

 

今の時代を見ると、神よりも上に立っているのが人間です。 

人権です。

 

何でもその人の権利として認めようとします。 

人間の権利ばかり認めるようになると、後でどれほどの混乱の時代になるかわかりません。

 

道徳、倫理というものも世には存在しなくなります。

 

性文化も同じです。 

同性愛が認められることの次にあるものは何があるでしょうか?

 

動物との性的関係を認めるように主張する者、児童愛を認めてという者など色々出てきます。

 

人間はますます好き勝手にするでしょう。

 

しかし神の秩序を壊す者に対する裁きは神がいつか行います。


 

【祈り】

主よ。どんなに世が変わろうとしても主のことばが真理です。


【聖句をノートに書きましょう】

-忌み嫌うべきもの-

  • 申命記23:17-18
  • 箴言28:9
  • イザヤ書1:13

 

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なんと素晴らしい主なのか

2019-04-07 00:01:33 | 第2歴代誌

 

第2歴代誌7:14

わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪の道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。

 

罪人たちがいつも主に立ち返るように、さきに救いの手を伸ばして下さったのは主でした。

 

人間ならば、悪を行った者に対して腹を立て、そして「赦さない」と厳しいことばを言います。 

たとえ「赦す」と口では言っても、心では赦さないことが多いです。

 

しかし神は罪を悔い改める者に対して本当に寛大な方です。 

最初から赦すことを考えておられる方です。

 

ですからどんなに重い罪を犯した人でも、神の寛大なことばに勇気をもって主に立ち返ることが出来ます。

 

神を知れば知るほど、その愛の大きさ、心の寛容さに感謝が溢れます。

 

この神に出会ったことがどんなに大きな祝福であるかわかりません。 

本当に素晴らしい主です。

 

【祈り】

主よ。罪があるから悔い改めます。私の罪を赦して下さい。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-悔い改める-

  • 詩篇38:18
  • 箴言28:13
  • ルカの福音書15:10

 

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ヤコブの誓願

2019-04-06 00:02:00 | 創世記


創世記28:22

石の柱として立てたこの石は神の家となり、すべてあなたが私に賜る物の十分の一を必ずささげます。

 

ヤコブは神からの約束のことばを聞きました。 

その後に神の約束に基づいて、ヤコブは神に誓願を立てました。

 

創世記28:20

神が私とともにおられ、私が行くこの旅路を守り、食べるパンと着る着物を賜り、

無事に父の家に帰らせてくださり、こうして主が私の神となられるなら、


この後に今日の本文のことばが続きます。 

この誓願は自分に現れた神に一生仕えるという意思表明であり、信仰告白です。

 

そして自分が立てた石の柱に、後に祭壇を築き、神を礼拝する場所にしますという内容であり、神の恵みに対しても、きちんと捧げものをすると約束しました。

 

ヤコブは自分が誓願した通りに、後にこの場所に祭壇を築きました。

 

皆さんは神がいつも共におられることを悟っていますか。 

また神に対する感謝がいつもありますか。


 

【祈り】

主よ。いつも主に喜んでささげています。


【聖句をノートに書きましょう】

-ささげもの-

  • レビ記27:30
  • 箴言3:9
  • 第2コリント8:2

 

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