裁き主の前に立つ日

ヨハネの福音書12:48

『わたしを拒み、わたしの言うことを受け入れない者には、その人をさばくものがあります。わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです。』

 

真実であり、決して偽りでないことがあります。 

それは地獄と天国があることです。

 

そして誰がどこに入るかを決めるのは裁判官である神様です。 

神は死んだ人々に対して裁判官の席に座って裁判を行います。

 

罪人は地獄、罪赦され救われたたましいは神がおられる天国に入れます。 

 

その時は、恵みも愛も憐れみもない正しい審判が行われます。

 

誰もがその前で不安と恐れで震えると思います。 

どんな判決が出るのかまったく予想もつかないからです。

 

そこで永遠の運命が決まります。 

やり直しもないです。

 

なぜなら正しい裁判が行われるからです。

 

ヨハネの黙示録20:13-15

『海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行いに応じてさばかれた。 

それから死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。 

いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。』

 

【祈り】

主よ。忘れてはいけないのは最後の審判があることですね。

【聖句をノートに書きましょう】

－審判－

• 使徒の働き17:31
• ローマ2:5
• へブル9:27

 

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主の耳はいつも開かれてある

詩篇138:3

『私が呼んだその日に、あなたは私に答え、私のたましいに力を与えて強くされました。』

 

人の耳は、時には恐ろしいです。

 

他人の話しを聞いて、それを噂話として広げる人もいます。 

後でそれが大きな問題になることもあります。

 

ですから人の耳は、時には気を付けなければなりません。

 

私たちは主の耳にもっと気を付けなければなりません。 

なぜなら神の耳は、声になっていない心の声を聞く耳であるからです。

 

イエス様が語っている時に、パリサイ人たちもその話を聞いていました。

 

彼らは自分を知恵ある者と思っていたので、イエス様のことばに対しても心の中で評価したり、つぶやいたりしました。 

しかしイエス様はそれを全部知っていて彼らの心の声を公に話しました。

 

それならば私たちの心の声もすべて主の耳に届いていることを認識しなければなりません。

 

心の中で誰かを呪うならば、その声は主の耳にすぐ届きます。 

何かを願うならば、その声も主の耳に届いています。

 

ですから私たちは心をきよめ、また口にも気を付けなければなりません。

 

【祈り】

主よ。どれほど多くの祈りに主が答えて下さったのかわかりません。

【聖句をノートに書きましょう】

－祈りをささげる－

• エレミヤ書33:3
• マタイの福音書7:7-8
• マタイの福音書7:11

 

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このような方が他におられますか

マタイの福音書20:28

『貧しい者に施す者は不足することがない。しかし目をそむける者は多くののろいを受ける。』

 

あなたは生まれながら自分が何のために生まれたのかを知っていましたか？ 

知っている者は一人もいないと思います。

 

しかしイエス様だけはすべてを知って世に生まれました。 

それは、イエス様が神であったので知っていました。

 

神であった方が卑しい人間を救うため、助けるため、愛するため、仕えるために人間となって地上に来て下さいました。

 

そしてことばだけでなく、語られた通りのことをすべて行いました。

 

地上でイエス様がなさったようなことは、それまでもその後も誰も成し遂げたことがないです。 

もしイエス様のような働きをした人がいるならば公表して下さい。 

 

イエス様以外にそのようなみわざを行った人は聞いたことがありません。

 

ですからイエス様を信じています。

 

イエス様こそメシヤ（救い主）です。 

人類を罪から贖うために来られた方です。

 

あなたの救い主として信じませんか？

 

【祈り】

主よ。私を罪から贖って下さった方はあなたです。

【聖句をノートに書きましょう】

－贖う－

• 詩篇103:4
• ローマ3:23-24
• ガラテヤ1:4

 

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教会はキリストのからだ

エペソ1:23

『教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。』

 

日本ではキリスト教会だけではなく、違う宗教でも「教会」と呼ばれるところがありますね。 

私も最初は教会と書いてあるので、キリスト教会と思っていましたが、違う宗教でした。

 

キリスト教では必ず十字架がありますね。 

それで区別することが出来ました。

 

教会と書いてあっても、キリスト教と、違う宗教で使う「教会」の意味は全然違うと思います。

 

キリスト教では、教会は見える建物よりも、霊的意味でキリストの体が教会であると神から教えていただいています。

 

キリストが教会のかしらです。 

聖徒たちはその体につながれてある体の一部分です。

 

第1コリント12:27

『あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。』

 

すなわち教会は、生きたキリストの体、その方が満ちておられるところです。 

そこにいのちがあり、救いがあり、主のみわざが現れます。

 

【祈り】

主よ。地上に教会を立てて下さり心から感謝します。

【聖句をノートに書きましょう】

－教会－

• マタイの福音書16:18
• 第1ペテロ2:5
• ヨハネの黙示録2:7

 

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主よ。地上に教会を立てて下さり心から感謝します。

あなたには主を敬う心がありますか

イザヤ書33:6

『あなたの時代は堅く立つ。知恵と知識とが、救いの富である。主を恐れることが、その財宝である。』

 

日本人やインド人などは特にあらゆるものに神が宿っていると思って、それに手を合わせて祈る人が多いです。

 

それらに向かって、自分の願いを叶えてほしいと拝みます。 

それらのものの偉大さをほめたたえるために手を合わせる人はいないと思います。

 

どう見ても偉大さも力も知恵もあるようには見えません。

 

人々はただそれに向かって小さな願いを言うだけです。 

祈りはそんなことで叶えられるでしょうか。

 

そうではないです。

 

祝福は真の神を敬う時、その神が与えて下さいます。

 

ある人は言うでしょう。

 

別に神を敬わなくても私は祝福されている、と。 

それならば、その人が次のことを知らなければなりません。

 

マタイの福音書5:45

『それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。』

このような祝福は神の憐れみによって受けることが出来ますが、他のものは神を敬わない限り絶対に受けられないものがあります。

 

神を恐れ、敬って受ける祝福こそが一番価値ある祝福です。

 

【祈り】

主よ。いつも神の偉大さを思いながら敬う者になります。

【聖句をノートに書きましょう】

－神を敬う－

• 詩篇2:11
• 詩篇128:1
• 使徒の働き10:35

 

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