ユンホ(24)とチャンミン(22)の2人で再始動する人気韓国ユニット、東方神起の復活第1弾シングルが、フジテレビ系「美しい隣人」(来年1月11日スタート、火曜後10・0)の主題歌に起用されることが13日、分かった。パワフルなビートに乗せたダンスナンバー「torn(仮)」(1月26日発売)で、主演の仲間由紀恵(31)扮する冷酷な女のサスペンスを熱く盛り上げる。
先月23日、来年1月からの活動再開を電撃発表した“新生”東方神起が、名刺代わりの新曲をドラマ主題歌として届ける。
男女間のもつれのモヤモヤした気持ちを断ち切るという意味を込めた「torn」は、彼らいわく「パワフルなダンスパフォーマンスが楽しめるナンバー」。5人から2人と人数は少なくなったが、それを感じさせない激しいステージを見せることのできる楽曲に仕上がった。強いビートと同じく、♪愛した方が罪か 苦しむ方が罰か…と歌う歌詞も「男らしいタフさを出しているので期待して」と胸を張る。
この曲にほれぬいたのが、同ドラマの豊福陽子プロデューサー。仲間扮する魔性の女が、壇れい(39)演じる幸せな主婦の隣人となり、平穏な日常を壊す心理サスペンス。女Vs女の物語ゆえに骨太すぎず甘すぎず、ドラマの世界観に浸透する男性ボーカルを考えていた。
彼らの復活を知った豊福さんは、いの一番に熱烈オファー。同曲を初めて聴いた時「女性の本能をえぐるような悩ましく艶めかしい楽曲で、嫉妬や羨望、愛情、情念など女性なら誰もが持つ毒を描いたストーリーとピッタリで、これしかないと思った」と振り返る。
同曲は14日、同枠ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の放送中に、新ドラマ宣伝スポットの中で初めて流される。3人の脱退メンバーの専属契約問題で、昨年のNHK紅白歌合戦出場を最後に無期限活動休止していた東方神起にとって、インパクト十分な復活劇となる。
来年1月12日には、同曲の着うた配信がスタート。同26日発売の初回限定盤DVD付きシングルには、プロモーションビデオと2人のオフショット映像が収録される。
日本の表舞台は同25、26日に東京・代々木第一体育館で行われるライブイベント「SMTOWN LIVE in TOKYO」で復帰。日本デビュー以来5年間、破竹の勢いで突っ走った東方神起人気を2人で継続させていく。
(記事元:SANSPO.COM様)(2枚目写真:朝鮮日報様)