福島県での除染が簡単に進まないかもしれないとの話がありました。理由は、除染しても大規模な場合、除染後の土、コンクリート削り後の汚染ごみなどの保管場所が決まらない問題です。いくつか地点、土地の選定を行い、交渉にはいると候補地の住民から「反対」になり、汚染土、コンクリート片などを保管する場所が決まらないとのことでした。その結果、大規模な除染は物理的に無理ではないかとのことでした。個人住宅での除染は出る残土も少ないので、一時保管は出来るかもしれません。学校、公共施設などは出る残土が多く、保管できないのではないかとの話でした。
畑、果樹園、水田など作物によって土壌の処理方法を1つ1つ考えて決める必要があるかもしれません。高汚染地域は除染を国、県の責任で行うべきと思います。しかし、土壌などが500ベクレル前後の土壌汚染は別の対策が検討される必要があるかもしれません。
フクシマからの帰り道(車中)NHKラジオで原発問題を考えると東京工業大学教授、もう1人は所属は原子力関連組織の人物が話していました。その中で、エネルギー問題のためには少々の我慢(事故が起きても仕方がない)が必要と言っていました。なにが少々の我慢か?です。この人物は自分が、自分の家族が大熊、双葉、浪江に住むこと(被曝し、自分の居住地を追われる苦しみにあっている人々の立場に立つこと)を要請します。そのことが出来ればこの話は少しは成立しますが、自分は安全地帯に身をおき何を勝手なことを言うんだと非常に腹が立ちました。とんでもない人物がまだ、マスコミに登場して無責任な解説を行っているかと。こんな連中が中心にいるような産業、業界はまともではありません。
全く、フクシマの苦しみが分かっていないと思います。許せない。
畑、果樹園、水田など作物によって土壌の処理方法を1つ1つ考えて決める必要があるかもしれません。高汚染地域は除染を国、県の責任で行うべきと思います。しかし、土壌などが500ベクレル前後の土壌汚染は別の対策が検討される必要があるかもしれません。
フクシマからの帰り道(車中)NHKラジオで原発問題を考えると東京工業大学教授、もう1人は所属は原子力関連組織の人物が話していました。その中で、エネルギー問題のためには少々の我慢(事故が起きても仕方がない)が必要と言っていました。なにが少々の我慢か?です。この人物は自分が、自分の家族が大熊、双葉、浪江に住むこと(被曝し、自分の居住地を追われる苦しみにあっている人々の立場に立つこと)を要請します。そのことが出来ればこの話は少しは成立しますが、自分は安全地帯に身をおき何を勝手なことを言うんだと非常に腹が立ちました。とんでもない人物がまだ、マスコミに登場して無責任な解説を行っているかと。こんな連中が中心にいるような産業、業界はまともではありません。
全く、フクシマの苦しみが分かっていないと思います。許せない。
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