1997年に公開されたアメリカ映画です。
もう30年近く経つのですね、これ以上ないだろうという典型的な “ラブ・ストーリー” です。
舞台も「タイタニック」ですから、 ドラマティックな演出には不自由はないでしょう。
3時間を超える作品なのですが、 しっかりと作りこんでいるので冗長な感じはありません。
エピソードの織り込み方の巧みさも大きいのですが、 やはりレオナルド・ディカプリオとケイト・ ウィンスレットという主役二人が大いに魅せてくれました。
今、観ると、体形にも貫禄がついたレオナルド・ ディカプリオと不変の艶やかさを保っているケイト・ ウィンスレットの「若き日の姿」がとても眩しく映ります。
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