ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

愛について本気で考えてみる。

2015-06-20 08:30:44 | 日記
カラオケに行くと「愛」で始まる歌がやたら多いことに気づく。

そのくらい当たり前にあるのが愛。

親が子を思うように。
子が親を思うように。
彼が彼女を思うように。
彼女が彼を思うように。

「愛は地球を救う」
けど、私達も地球の愛によって生かされている。

空気、太陽、水、風、重力。

どれひとつ欠けても生きられない。


それをね、お金に換算しようとしたら、歪が出る。

子供の養育費を、親が子供に請求したら、殺し合いの喧嘩になるだろう。


憎しみだって愛だ。

相手を憎む気持ちは、相手が望むべき態度をとらないから。

逆に愛をお金で買っても、歪が出る。


新品のルイビトンのバッグより、もうないと思っていた小学校の自分のランドセル。

カウンタック・ランボルギーニより、震災の時の5リットルのガソリン。


どっちに価値があると考えるかで、その人を友達にしようか判断できるだろう。

「そんなの前のほうがいいに決まってるじゃん!」
とか言う奴は、相手にしないことにしている。

可能性があればヒントは出すけどね。

自分の恋人や肉親や友達がこんなことを言ったらどうだ?
「この部屋を片付けるのに、いくらかかるかなあ?」
「この野菜炒め美味しくない?結構手間かけたんだ。何万円ぐらい出す?」
「綺麗な夕日だろう?この夕日を見るためだけに○百万円かけたんだ。」

ドン引きだ(笑)

何を幸せに思うかも、重要でね。
「ただ飯食って寝るだけの生活でやになる。」
という人がいたりするが、
「自分の口と手で飯食えてるよね?自分で布団かけて寝てるよね?そうじゃない人も結構知ってるよ?」

まぁ不毛な議論だ。

幸せだって転がるほど落ちている。

転がってる空き缶やペットボトルを拾ってちゃんと捨てるだけで、幸せになれる。

実に簡単だ。


因果応報が存在する前提なら、風が吹けば桶屋が儲かる的に、なにか素敵になれる。

逆をやると、不幸な気持ちになれる。

タバコやゴミのポイ捨て。
ひったくり。
殺人。

実はこの行為そのものに、大差はない。
結局自分も不幸になる。

シンプルに考えれば、そんなに難しいことではない。


愛を金にすることは簡単だけどね。

秋元さんはすごいですね。
秋葉文化も。

他にもいろいろあるけど、法律に触れちゃう部分もあるから、難しい。
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