里芋の茎をこの辺では干して煮付けにして冬に食べる。滋味で、冬の栄養源の一つなのだ。これをカラトリとかイモがらとかいう。
もちろん里芋は煮っ転がし山芋煮でいただく。イモがらは乾燥機で2日間で乾燥させた。
カラカラに乾燥している。これをジップロックに入れて冷凍庫で保存すれば数年は食える。
カラトリの皮を剥きそれを軒下に干して完成させるのが普通だ。
でも自分は最初から皮を剥いて直ぐにカットする。
もちろん里芋は煮っ転がし山芋煮でいただく。イモがらは乾燥機で2日間で乾燥させた。
カラカラに乾燥している。これをジップロックに入れて冷凍庫で保存すれば数年は食える。
でも瞬殺で食ってしまうが!
この芋がらだが、歴史をたどってみると、鎌倉時代からはじまり、戦国時代の野戦食として重用されていたようだ。自分のは最初からカットしているが、売られているのは乾燥した紐状の様相で、繊維質を多く含んでいるので強度も充分な事から、戦場には縄のように網んで携帯し、味噌で煮て干したものを、お湯で戻して戦場で飲食していたのだ。インスタント味噌汁のような感じだったのだ。
ちなみに、カラトリいもは、義理兄に頂いた!
作ってみようと思います
カラトリは皮剥きから始まります。結構簡単に剥けますが、素手でやると指がアクで真っ暗になって洗ってもとれないので必ずゴム手着用です。
あとは束ねて軒先に吊るして4〜5日乾燥させればできます。
水分が多いのでレンジなどでの急速乾燥はダメです。
フードドライヤーがあるのであれば私のようにカットしてから乾燥させるのもいいです。美味しいのでお試しあれ^_^
お早うございます。
@takechiyoです。
昔、亡母に作ってもらった味を懐かしく思い出しました。
ありがとうございます。
moreと申します
里芋の茎食べられるのですか!?知りませんでした。乾燥させる前に皮を剥くとか、水にさらすとか何か作業が必要でしょうか?お時間あれば教えてください。
味噌で煮て、お湯で戻して食べる。昔の人の知恵ですね✨ありがとうございます