私が使っている90年代に発売されたミッチェルのインスプールリールの最小モデルの310ULですが、ハンドルを固定する部品が無くなってしまいました。
そこで、6角のボルトで固定しました。
ちょっとカッコ悪くなりましたが、現役続行です。
まもなく渓流解禁なので、メンテしながら準備です。
最小モデルの310ULですが、ボディはそれまで一番小さいサイズであった308と、共通のものが使われています。
この頃のミッチェルのリールは台湾製ということもあり、アブガルシア カーディナル33を手にする事が多かったのですが、手の平に乗るくらい小さくて、可愛いリールなので、ヤマメ釣りには欠かせません
この時代のミッチェルでは、ゴロゴロした巻き心地です。
ゴロゴロ感は使ってみた人でないとわかりません。
メンテナンスしてもゴリゴリ感は変わりません。
でも、これでも問題なく魚は釣れるのです。
自分は、このリールをそもそも欲しかったわけではなく、ミッチェルのパックロッドとセットになっていたものです。
パックロッドは柔らかすぎて使い物になりませんでした。
このショボいリールでも、普通に魚が釣れるのは、釣れた時の喜びは最高です。
ミッチェルのインスプールリールの中では、一番ショボいものですが、おしゃれ度は最高です。
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