たい焼きを探しに、四国は香川県にやって参りました。今まで100匹のたい焼きを食べて来ましたが、四国のたい焼きは初めてです。
今回訪れたたい焼き屋さんは、香川県と徳島県に現在12店舗ある、薄皮たい焼きのありがたい本舗です。やはり四国でも薄皮たい焼きが流行っていました。この木太店は大きな通りに面していますが、高松市内中心部から離れている為か、あまり人通りがありません。500m東に歩くと、琴電の林道駅が有ります。
さっそくありがたい本舗の薄皮たい焼きを買う事にしました。たい焼きの種類は、小倉あん・カスタードクリーム・なると金時・黒豆あん・チョコレートです。その他には白いたいやきや、カップにソフトクリームを入れ、その中に頭からたい焼きがさっさたたい焼きソフトらしき物も有りました。そんな目移りする中から、今回は小倉あんとなると金時を購入。僕がたい焼きを買っている間に、前触れなく2人のお客さんが来店しました。地元では人気のたい焼きなんでしょうね。
たい焼き2匹入った袋を手渡され、歩きながらたい焼きを食べました。まずはなると金時あんが入ったたい焼きを食べてみました。薄皮のたい焼きの皮は、最中のパリパリとした食感に近く、もう少し弾力があってもいいかも?こだわりの皮にこだわり過ぎのようにも感じられます。でも中のなると金時のホクホクとしたお芋の感じと、ナチュラルな甘さがいいですね。お隣徳島県の名産のなると金時を、手っ取り早く味わうには、このたい焼きが最高です。そして小倉あんですが、こちらは若干甘さ控え目で、そして水分を抑えたあんこです。小豆の素材をそのまま生かしていると思いますが、やはりパリッとした軽い食感の皮に、ちょっと合わない気がします。もしかしたらこの皮には、チョコレートやカスタードクリームの方が相性がいいかも。
なにかが見つかる広告