ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

2010-09-13 08:38:05 | 歯について
 口の中に歯とともに存在するのが「舌」です。

 舌に口内炎ができると食事の際に気になったり、話すときにきになったり、あるいは歯
 に触れて痛みが気になったりすることがあると思いますが

 そんな時、ふだん見慣れない舌をマジマジと鏡などをつかってみてみると

 妙に気になることがあるものです。


 舌にはざらざらした乳頭と呼ばれるものが存在しますが、

 本来正常なものとしてあるものなのに、

 気になって気になって悪いものではないのか・・・
 


 と思う方もおられるようです。


 

 舌には
 
 「糸状乳頭」   「茸状乳頭」   「葉状乳頭」   「有郭乳頭」

 と4つの乳頭が存在します。


 これらをマジマジと見ると確かに悪いもの・・・と思ってしまうかもしれませんが

 正常なものです。

 
 とくに舌の奥の方にある「有郭乳頭」は 比較的大きな乳頭で、数は12~16個が一般的で直径
 2mm前後の平坦な円丘が深い溝に囲まれ、溝の周囲もまたドーナツ状の丘をかたちづくっ
 ているので目につきやすいので気になるのかも。


 正常なものとわかれば一安心ですよね。


 心配な時はご相談にいらしてください
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
 

 舌小帯
 溝状舌
 ゆびしゃぶり
 絶対ケアしたい

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