山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiです。
岩手での勤務医時代をつぶやく
理論も必要だが、なにより手先の動きが大事な歯科医師というこの職業。
(もちろんどちらも大事ですよ)大学では多くの患者さんに触れ合う機会が少ない
かな、と思い、大学の部活の先輩の勧めと、「多くの患者さんに接したい」その思
いがあり開業医へ勤務することに。大変な日々でしたけど、歯科医師として、そし
て、社会人として大切なことを学んだ勤務医時代をつぶやきます。
勤務医時代の1日の流れは以前にも話題にしましたが、
スタート
勤めはじめの時は出勤して朝掃除。夜に診療終わってまた掃除。と朝、晩と
掃除することにはじめは抵抗がありましたね。夜掃除してるのに、なぜ次の日
の朝にも掃除(・・;?するのだろう・・・と思っていました。おまけに自分では
キレイにしたつもりが、院長から見るとキレイになってなくて注意されること
もありました。実際キレイになってなかったのですけどね。いかに気づくとい
う能力に欠けていたかと思うと恥ずかしいです・・・しばらくしてから、仕事
にとりかかる前にしておかなければならない大事なことの一つだなぁと思うよ
うになりましたけどね。
いまとなっては、朝も、夜も、昼も関係なくきれいにしておくのは当然かなー
と思いますし、掃除をすることというのは仕事にとりかかるうえで、基本となる
大事なものだと思うんですねぇ。勤め始めた頃の初心を忘れないように、診療
後は今でもスタッフと一緒に掃除をするようにしています