「蓼科に行きたい。」 同居人のその言葉から後半に1泊のお出掛けをしました。
ガソリンも一時は2時間以上並ばないと入れられませんでしたが、その頃 私の日程もすべてキャンセル。用事のお出掛けも無し。
ガソリンもそれなりに入っていました。 また後半には少しずつスタンドの状況も改善してきたので、行くことにしました。
この時期のお出掛けは 後ろめたい そんな気持ちもありました。 出掛ける途中 支援物資を所定の場所に届け それからのお出掛けとなりました。
八ヶ岳連峰
蓼科山
道路も怖いくらいひっそり。蓼科の温泉地は閑散どころではありませんでした。時が止まったようにひっそりです。
車のすれ違いもほとんどなくホテルに到着。
フロント周辺。奥はオーナーズレセプションです。我が家はゲスト側です。
フロント近くのスタンダードルームです。どうしても飲み物に目がいってしまいます。お水はあるようです。
お部屋の様子。私はいつもお布団です。ベッドよりお布団の固さが合うようです。
荷物を置いてからラウンジでお茶。
ここは中部電力なので停電はありませんとのこと。
外を見ると雪が降ってきました。
私はハーブティー。 義母は紅茶。 同居人・・・シナモンをかじった。(初めてだったのか。。。) 可笑しくてふきだす。
このラウンジが好きみたい。箱根の美術館のような雰囲気も好きだけど、ここは落ち着くお気に入りの場所です。
疲れた時 ここにいると また活力が漲ってくるような。蓼科の空気とここの居心地の良さがそうさせるのでしょうね。
チャペルの鐘のあたりがフロントになるのかな。
滞在中 私も大浴場に行きました。 宿泊客の多そうな時は お部屋のお風呂で済ませますが、今日はゆっくり入れました。
同居人さんは露天風呂で 他のお客様との会話の時 こんな言葉を掛けられたとか。「私達は非国民でしょうか。」
多かれ少なかれ 「この大変な時期に旅行に来てしまった。」 心のどこかにそれを抱えての旅行って多かったのではないでしょうか。
夕食はルッチコーレ。 窓際のいつものお席。
ワインとコース料理をいただきました。義母はイタリアンが苦手ですが、食べやすいお料理で好評でした。
途中 もう1品信州味噌のボロネーゼがありました。3口程度。 少しずつで食べやすかったです。
お魚のバジルソースですが、事前にお願いし 義母の分はトマトソースに変更していただく。
苦手なものを変更できるのでありがたいです。
デザートは3種類選べたので それぞれが微妙に違う内容にしました。私の分は同居人さん行きです。
コースの〆に珈琲とハーブティーをいただきました。
なんか何日分も寝たような気がします。
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