京都に来たならやはり和食は外せません。
華暦の5時半からを予約しました。
やっと慣れた館内です。行の庭を横切りサウスウィングに向かいます。
ロビーやバー方面
このお庭の下がスパになるのね。
きらら橋を渡ろうとした時 電車が通る。早いのよね~!
今回は個室をお願いしました。建物の中心に石庭があり その周りが回廊になっています。奥には一般の御席があるようです。
ここには 多目的のおトイレもあり便利でした。 箱根は京都より後に建ったのですが 華暦には多目的おトイレは無いのです。
個室からの眺め 暮れゆく山の端が何ともいえませんでした。
玉手箱の中身はおしぼり
懐石料理 「桃山」をいただきました。
義母は冷酒 素敵なお猪口をたくさん持ってきてくださり その中から選びました。(私も~)
前菜
アスパラ豆腐 グリーンアスパラの摺り流し
彩り順才 吸い酢
黄身酒盗掛け 石川子芋 鮑
百合根入り厚焼き玉子 唐土海老真蒸
御吸物
薄葛仕立て 甘鯛若狭焼き 山科唐辛子
御造り
加賀太胡瓜盛り 松皮 烏賊松笠 車海老 島鯵
横輪油霜 霙(みぞれ)掛け
御凌ぎ
鱧源平寿司 赤が源氏 白が平家
煮物
冬瓜鼈スープ煮 鼈時雨煮 共地餡掛け
でしたが、全員スッポンはダメ! 変更していただきました。 確か鰊だったと思う。
同居人さん、この器を見たとたん 「UFOか?」と大喜び
少し御静かにしてくださいませ。
肉料理
和牛ロース炭火焼き 赤ワインポン酢のソース
新玉葱玉地蒸し
義母には大きく噛みきれないので 薄く切っていただけるようお願いしました。
義母の
御食事
麦とろご飯 鯛の漬け 香の物
麦味噌仕立て 丸茄子
お代りはいかがでしょうか。とうもろこしのご飯と鰻だったか鱧だったかの炊き込みご飯もございます、と。
同居人さん 「両方ください!」
言うと思ったよ!
水菓子
八朔シャンパンゼリー 無花果シナモン焼き 胡麻味噌のマカロン 桃のコンポート
最後にお茶や珈琲が選べます。 3人とも珈琲、可愛い金平糖?お砂糖?がついてきました。
入れ物はスタッフの皆さんが折るそうです。
苦しくても 美味しいのでしっかりいただいてしまいました。 義母も完食しました。
スタッフの方も皆さん素敵な方ですし、苦手な食べ物は変更してくださるので助かります。
素敵な御食事でした。
夕暮れのきらら橋をホテルに戻ります。
館内
豪華なエレベーターホール
調度品も素敵ですし ゆったりしています。
義母は 大浴場の帰りに間違って違うエレベーターに乗ったらわからなくなり スタッフの方がお部屋まで案内してくださいました。
昔は 説明だけで十分、そういうのは面倒と思っていましたが、今は助かります。
同居人さんは どーしても電車に乗りたいと 夜の叡山鉄道で京の街にお出かけ。深夜御帰還。
「京都はいいとこだ!」と連発していました。。。
ほぉ~
ういろうも いつのまにか消えたし・・・
よく動き よく食べますわね!
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